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梅に鶯

2021-01-20 09:46:52 | メジロ
古今和歌集の「梅に鶯」
平安時代前期の『古今和歌集』(こきんわかしゅう)でも、
「梅に鶯」を題材とした和歌が複数詠まれ、この頃にはほぼ
「梅に鶯」のペアリングが定着していたようだ。

梅の花 見にこそ來つれ うぐひすの
ひとくひとくと 厭ひしもをる

<読人知らず>

ちなみにこの和歌の意味としては、梅の花を見にきたら、梅の木にいたウグイスが
「ひとく ひとく(人が来た、人が来た)」と嫌がった、というユーモラスな内容。PCより

梅に鶯が居たらいいですね。
春先鶯は、鳴き声は聞こえても姿が見えません。

此方は、梅にメジロです。

花の蜜を求めて梅の花に群がる可愛い小鳥メジロ。
目の周りの白い輪が特徴です。

風が強い日で、スイセンが風に揺れていました。














カワセミは、風が強くて川の水が波打って
餌が見つかりません。