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日野原重明先生特別講演会

2013-06-26 19:34:02 | Weblog
多摩連合読売会主催で
日野原重明先生特別講演が行われました。
聴講を希望の方は、申込用紙で申し込みましたが
2日間で完売だったそうです。
テーマ「心豊かな人生をデザインする」
オリンパすホール八王子
サザンスカイタワー4階
朝から雨でしたが1時開場にもかかわらず11時ごろから並ばれていたとか
1時10分前に行ったにもかかわらず長蛇の列でした。

日野原重明先生
1911年山口県生まれ。京都帝国大学医学部大学院修了。
41年以来、101歳の現在まで聖路加国際病院の現役内科医として診療にあたる。
同病院理事長・名誉院長。著書に『死をどう生きたか』ほか。

声楽家の池田美保さんの賑やかなコラボがあり
その後一時間の日野原先生の講演が行われましたが
「マスク」をされている方はいませんか?
皆さんの表情を見ながらお話をしたいのでと・・・・
3か月後には102歳の誕生日を迎えると話されていましたが
1時間立ちっぱなしで講演をされたことには脱帽です。


健やかな心身を得る為には
「中壮年から生活習慣の形成が健やかな長寿へとつながる」

健康の健(自身の足で立つ)
健康のニンベンは、人が立っている姿
建は、建物がしっかり立っていなければつぶれてしまう
康は、体が丈夫 平静 安寧

体だけではなく心の中にリラックスするものがなければならない

自分の運命は自分でデザインできる・実行してほしい

生き方の習慣の選択(日野原重明案)

どう食べ
どう呼吸し
どう動き
どう休み
どう仕事をするか


学校で習うより、家庭は非常に大切である

生き方の目標
ただ生きることだけでなく
よく生きることを
何より大切にしなくてはならない(ソクラテス)

日野原先生のように「元気で長生き」見習いたいですね。