飛ばしてきました電動のRC飛行機・・・でも2馬力

電動のラジコン飛行機だよ、と聞くと小さくてかわいい物を想像しませんか？

しかし僕らは逆なんです、電動機？どれくらいでかいの？ってかんじ。
今回は自分としては初めての電動飛行機です。
翼の幅約1700ミリ、全長も約1700ミリあります。



動力源はバッテリー、プリウスαに使われている「リチウムポリマー電池」を搭載しています。
ボルト数は29.6Vで、約2馬力のモーターを回しています。

エンジン搭載の場合は重量約3800グラム程度で仕上がりますが、電動機仕様だと4300gまで重量が増加してしまいます。
電池重量がそのまま全体重量増加の根源です。
しかしながらエンジン仕様の重量は空タンク重量を言いますので、満タン重量だと300gほど重くなり、4100g程度になると思われその差200gまで迫ってきます。
パワー的にはエンジンより、モーターのほうが力が強く上昇力などははっきり違いがあります。

リチウムポリマー（以下リポ）が登場し実用化なるまでは、空を飛ぶラジコンといえばエンジンが代表格でした。
今はモーターとエンジン半々の時代になっています、今後はモーターが代表格になるような流れです。



昨日も寒さは厳しく、朝の9時頃でもずっと0度でした。
うわさどおり、プリウスは暖房が弱いです。
26度に設定していますが、いまひとつです、まあこれだけの温度があれば寒いわけではありません。
ではもっと温度をあげれば？と思うでしょうが、あまり上げるとエンジンが頻繁にかかるんです（そんな気がします）
走るためでなく、暖房のためにエンジンがかかるのはプリウス乗りとしてはちょっと本末転倒かな？っと。