ラジコン飛行機の動力は5年前までは「エンジン」でした。
最近一般化してきたガソリンエンジンに対して、昔からのエンジンはグローエンジンと言います。
戦前からの歴史があり、パワーや取り扱いについてもよく出来ておりRC動力の王者でした。
でしたと、過去形なのはもう電動モーターに取って代わられようとしているからです。
特にこの2~3年電動化の波が怒涛のごとくです。
何でこんなことを書くかと言うと、管理人は本日を持ってグローエンジンと決別しました。
たいそうなことではないのですが、エンジンや燃料、始動用具を知り合いに引き取ってもらったのです。
明日からは電動モーターとガソリンエンジンしかありません。
一抹の寂しさもありながらではありますが、本日で10年ちょっとお付き合いしたエンジンとお別れしました。
これはあくまで私個人のことなので、必要になればまた買えば良いだけの事なんですよ。
でも、ここまでユーザーたちが電動化になってしまったので、エンジンメーカーはやっていけるのでしょうか?
モーターやアンプなどに主力を移し成り立ってゆけるのでしょうか?
グローエンジンを買いたい!と思った時に今と同じように販売しているのかな?
燃料メーカーも然りです。
ガソリン機の補強はこの通り。
こんだけ補強したので絶対大丈夫!とは言い切れない不安はまだありますけどね。