道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

百日草

2023年06月28日 | 飼育・栽培
【オレガノ】
もっと活用してもらいたい有用なハーブだが、我が家では出番が少ない。それでも絶えることなく、毎年咲いてくれる。



【百日草】
4、5年前に、イチジクとクリを買いたくて「掛川道の駅」に電車と徒歩で行った帰り道、国道を歩いていたら、沿道の畑に沢山この花が咲いていた。

思わず足を止め、農作業中のご婦人に花の名前を尋ねたら「百日草」とのこと。5月から10月まで、半年もの長い間花を着けると聴いて、強く印象に残った。帰宅して調べてみたら、キョウチクトウ科の草で、暑さには滅法強いらしい。
移植を嫌うそうなので、種から育ててみた。強健質朴、それでいて華やかな夏の花である。

それにしても、浜松から電車で掛川に行き、掛川駅から「小夜の中山」麓の道の駅まで、酔狂にも退屈な自動車道を往復したのは、偏に定評のある現地のイチジクとクリへの執着から。我ながら浅ましい。

私のウォーキングは、食べ物で自らを釣らないと意欲がジリ貧になってしまう特性がある。歩くことはどこまでも手段、それを目的にすることは大の苦手なのである。だから何年も続いた試しがない。

私の知人には、毎日雨の日以外は佐鳴湖周回(約6km)を約10年間欠かさず続けて病魔を克服した達人がいる。絶対に真似できないから、感服のほかはない。



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