道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

人文考察

2022年04月12日 | 随想
私が人文考察という語を好んで使うのは、それを自然観察の対極と捉えているからである。私の日常は自然観察と人文考察の両輪で成り立っている。したがって、当ブログの記事も、基本的には自然観察と人文考察で成り立っている。自然の観察では、対象を見た直後に調べることが多いが、人文の考察では、資料を集め読んだり、現場を視察した後で調べたり考えることになる。考察は観察よりは時間が掛かる。人文考察は、朧げにわかってく . . . 本文を読む
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