憂国のZ旗

日本の優れた事を様々話したい。

第2次世界大戦で勝ったのは日本一国のみであり、「戦争勝利の定義」を検証することで証明された

2019-02-14 21:40:30 | 政治

最近の筆者の健康状態には、心を痛めている。
永らくネットに貢献した住人達は多くがボランテアであり、急に更新が途切れて
切ない思いで、いるのもしばしばであるが、潮流の展開はすこぶる速い。
既成メデイアの停滞で、ネットは日本国民の中枢に位置する存在を示している。

日本は、明治維新から数えて150年、韓国は建国から100年と豪語している。

韓国の歴史には、かなり、眉唾だが、
日本がこれまでの歴史を振り返るのは、いみがある。

その意味とは、占領期間7年で前と後との齟齬を生じてしまった。
日本は、終戦によって民主主義国家になったと信じている者もいるようだが、
戦争期間中でも、普通選挙は行われていた。

戦後教育は、戦後史の大きな空白を生み、世代間断裂を生じてしまった。
百田尚樹氏の大日本史は、待望の著作である。筆者が健在ならば、
左翼の批判にめげず、改定などで輔弼すれば良い事である。

日本は、多くの目論見に晒されてきた。
中国、韓国と言う外国勢力の日本を牛耳る姿勢が、日本人政治家にも
浸透して、国会は異様な勢力に犯されて来た。宮沢喜一の「近隣諸国条項」にも
見るとおり、外国の侵略に任せる事態を、現場官僚の奮闘と努力で耐えてきた。
国家の柱石たる官僚諸氏に多大なる感謝を捧げる。

日韓の葛藤と韓国は呼ぶが、日本は今も何もしていない。

韓国と言うやくざ国家に何をする気も起きないのである。




株式日記と経済展望
株式をはじめ政治経済外交文化歴史などの論評です。
https://blog.with2.net/rank1735-0.html


第2次世界大戦で勝ったのは日本一国のみであり、「戦争勝利の定義」を検証することで証明された
2015年01月13日 | 歴史
第2次世界大戦で勝ったのは日本一国のみであり、アメリカとソ連も
負けていたことが「戦争勝利の定義」を検証することで証明された

2015年1月13日 火曜日
日本は大東亜戦争に勝っていた  山本山水(著)

◆(内容紹介)
1.第2次世界大戦で勝ったのは日本一国のみであり、アメリカとソ連も負けていたことが「戦争勝利の定義」を検証することで証明された
2.日本が侵略主義国家だと言われている理由は欧米の一等国及び中国が残虐な侵略主義国家であるのに対して、日本はアジアの植民地解放戦争を決行したこと及び台湾朝鮮満洲の地に人々が豊かに暮らせる文明国を作ったことの2つの良いことをしたためである
3.日本が軍国主義国家と言われている心情的な理由は有史以来初めて、日本という「良い国の良い人達が良い植民地解放戦争」を行ったためである
4.戦後70年米中欧からの洗脳によって偽りの歴史認識させられて生き続けてきた日本人は安部総理を初めとして、更なる策謀によって死ぬまで、真実の歴史を知ることが出来ない
5.大東亜戦争はソ連と中国共産党が世界を侵略するために起こした戦争である
6.村山談話:アジアに残虐な侵略をして正当化する中国と、アジアを解放して謝る日本
7.ルーズベルトが行った日米開戦と米国政府中枢部内の巨大なソ連スパイ網の暗躍
8.中韓両国はなぜかくも執拗に日本を攻撃しなければならないのか
9.中韓両国が日本を極端に妬み恨むに至る深層心理の分析とその結果
10.韓国人が日本人を深く恨むようになったのは日本に文明国にしてもらうと共に、豊かに生活できるようにしてもらったからである
11. 精神分析で分かる韓国人の偽りのアイデンティティー作られ方と、その正しい確立の仕方
12. 中韓両国の経済が上手く運営されない理由は資本主義存立の基盤が成立していないためである
13. なぜ朝鮮民族と台湾民族それに大和民族が世界で最も偉大な民族といえるのか
14. 第2次世界大戦では台湾朝鮮日本の兵士のみが、意義と栄光ある死に場所を得た
15. 禅哲学理論で論破されたマルクス経済学と幻想の共産主義思想


(カスタマービュー)
この本を何度も読み返しておりますが、大変面白い本だと思います。この本を読み返す中で私が見つけました、9つの事柄について、述べてみたいと思います。これらのことを日本人がこれまで気が付かなっかたのは、米中ソ韓の強烈な情報戦略によって虚偽の歴史観を喧伝され、それに完璧なまでに洗脳されてきたからだと思います。

川本山水氏はこの洗脳による先入観の壁を打ち破って、実に大きな仕事を成し遂げられたと思います。さらに川本氏が問題の全てにわたって、その真の原因も深く探究しているところに感心しました。

1.日本が大東亜戦争に勝っていたこと:戦争勝利の定義の3条件を作り、その条件の達成を確認するとによって、これを証明した。

2.日本が侵略主義国家だと言われている本当の理由を発見したこと:それは欧米の一等国と呼ばれた国及び中国が残虐非道な侵略主義国家であるのに対して、日本は朝鮮台湾満洲の人々のために文明国にしたこと及びアジアの植民地解放戦争をしたことの2つの良いことをしたためである。ならば端的に良い国と呼ばれるはずである。なぜかそうなのかはこの本で証明されている。

3.日本が侵略主義国家と言われる心情的な理由を発見したこと:それは有史以来始めて日本という 「良い国の良い人達が良い植民地解放戦争」を行ったためである。

4. 中韓両国の人々の性格はいかに形成されたのか: 彼らが如何なる性格の持ち主であるのかはここでは置くとして、精神分析によってその背後にある歴史と地政学的状況を解明している。

5. 韓国人が日本人を恨み執拗に日本を攻めるに至る理由を発見したこと:彼らは日本が「なになにした悪い国」と言って攻めてくるが、その訳は嫉妬と恨みにある。その奥には日本が韓国を   文明国にしたことと、韓国人が偽りのアイデンティティーの確立しょうとするためである。

6. 中国人が日本人を妬み強烈に日本を攻撃する理由:主たる理由は侵略の主体を、中国共産党からその存在も定かでない、日本軍国主義者たちに転換させるためである。

7. 中韓両国の経済が上手く運営されない理由:資本主義存立の基礎基盤が成立していないため

8. 共産主義が本質的に間違っていること:文明の本質は「力の落差」であり「差別」であるとの文明の本質を発見された。この文明の原理を応用して、共産主義を論破している。

9. 何故日本軍が一番悪い軍隊だったと言われているのか:日本軍は世界で最も人道的な軍隊だった。他国の軍隊のように、卑怯で悪辣なことをせず、武士道精神の則り戦ったからである。例え潜水艦で商船を沈めず、敵の軍艦ばかりを狙っていた。

 私は川本氏が示してくれましたこの新しい歴史観は、ほぼ正しいと思いますが「日本人の歴史認識はどうもおかしいぞ」と思っておられる方が、この歴史観を知ることは非常に有益だと思います。                      
ここで米中ソ韓のプロパガンダの悪行をもう一つ加えるなら、日本人の特に老人の方に対して日本が勝ったこと、それに帝国陸海軍の兵士将校が偉大なる軍人であったことを隠し通していることです。それによって、この真実を知らずにお亡くなりになっている方が大勢います。この本が多くの人に知られるようになれば、このような悲劇も防ぐことが出来るようになると思います。


(私のコメント)

「株式日記」では大東亜戦争は終わってはいないと書いてきましたが、言論戦や思想戦が残っている。戦争の当事者は亡くなってもういませんが、残された戦いはまだ続いている。日本人の多くが敗戦ボケをしてしまって「負けたから仕方がない」と思考停止してしまった。

ヨーロッパの国々から見れば一度や二度の敗戦でへこたれていたなら国が亡くなってしまう。国家が戦争すれば勝つこともあれば負ける事もある。負けたなら何故負けたかを研究しなければなりませんが、その研究がほとんど行われていない。歴史家や軍事専門家ほどそれを避ける傾向がある。

結論的に言えば、正論を言うと東京裁判史観に反するからであり、田母神航空幕僚長が麻生内閣から罷免されたのは東京裁判史観を批判したからだ。麻生総理や小泉総理や福田総理の世代は戦後の東京裁判史観を植え付けられた世代だ。しかしネット化時代になって、歴史を冷静に見られる世代になると、戦争の定義に示してみれば日本が勝ったとも言えるのではないかと思う。

しかし戦後教育によって否定された「アジアの解放」と言う大目的を達成した大東亜戦争は勝ったという事が出来る。戦争は被害の大きさで勝敗を決定することは出来ない。特に人種差別による解放戦争や植民地解放戦争などでは、米英などが戦闘で大勝利しても、植民地は戦後続々と独立を果たし、人種差別国家だったアメリカも60年代には公民権法で黒人の人権が認められた。

大東亜戦争最中でもアメリカ軍には黒人の海軍将校はおらず、陸軍でも黒人の将校は稀だった。アメリカの白人兵士は黒人の将校に指揮されるのを嫌がったからだ。今でもアメリカでは白人警察官が黒人を射殺したり絞め殺したりしている。それでも白人警察官は訴追もされない。

大東亜戦争は、人種差別撤廃を訴えた日本と、人種差別国家アメリカとの戦いであり、日本は戦争には負けたが戦争目的は達成している。アメリカが原爆を日本に使用できたのも、アメリカの白人は有色人種を猿と見做していたからだ。

アメリカは日本と戦争をする事で「人種」というパンドラの箱を開けてしまった。その結果、イギリスやフランスは多くの植民地を失い白人優越主義は根拠がなくなってしまった。フランスではテロ事件が起きていますが、犯人は黒人やアラブ人でありフランス生まれのフランス人なのに差別されてテロ事件が発生している。つまり人種差別は欧米では消えておらず大東亜戦争はまだ続いている。

アメリカは、日本の首相が靖国神社に参拝するのを嫌がるのは、大東亜戦争が聖戦であったことに気がつかれるのが嫌だからであり、歴史修正主義と批判する。確かに大東亜戦争ではアメリカは戦争に勝利したが、アメリカは黒人の反乱に苦しめられることになり、後20年もすれば白人は少数派になってしまう。アメリカの黒人たちは大東亜戦争を黒人解放戦争ととらえていたようだ。


◆アメリカ黒人、日本軍の真珠湾攻撃に溜飲を下げる

この三人の黒人兵のほかに、バーで夕方の準備に忙しく働いている大勢の黒人兵たちも、みんな私に手を差しのべて、飲みねえ、とばかり、ウイスキーのグラスをつきつける。食いねえ食いねえとばかり、クラッカーを差しだす。

私には、何のためにこのような歓迎を受けるか見当がつかなかったが、だんだんと分かってきたことは、彼らのジェスチャーで、

「真珠湾攻撃を誰が一番喜こんだと思うか」

 との問いかけであった。そしてその答えは、「われわれ黒人だよ」と言うのであった。

 私はこのとき初めて身をもって、白と黒との人種的ツラブルの深刻さを味わった。黒人は白人に対して、先天的に、蛇に睨まれた蛙みたいに頭が上がらないものとされて来た。しかし彼らは、白と黒との差別待遇には我慢のならない思いを、いつも泣き寝入りさせられて来たのであった。

それが真珠湾攻撃で小気味よく白人の横つらをなぐり飛ばして呉れた。われわれ黒人は溜飲を下げた。そのお礼にいまサービスするというのである。

しかし占領政策で、占領軍兵士の日本人との交歓は禁止されているので、大ぴらに出来ないから、このような楽屋裏で我慢して呉れとの申出であった。

 私は、この皮膚の色が違うというだけの宿命的な人種的偏見の悲劇の一こまをここに見て、胸ふさがる思いであった。真珠湾のお礼などと、とんでもない。人種を超える人類愛こそ、万世の為に太平を開く日本の使命である。

 顧みれば日本が、大東亜解放という大義名分をかざしたのはよい。しかし、自分こそ最優秀の天孫民族で、大東亜の盟主であると思い上がったところに、傲慢と人種的優越感とが存在しなかったか。

このたびの敗戦は、それを懲らしめる天譴(てんけん)であったと、私は受けとめていた。

『真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝』、淵田 美津雄、講談社、2007年


https://nihonshi.hatenablog.com/entry/pacific-war
https://propagandawar.info/archives/7997




最新の画像もっと見る

コメントを投稿