憂国のZ旗

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石田純一氏、勘違いか?「重要“環境”事態法って何ですか?」

2015-12-08 04:59:56 | 政治


安保法案を廃止したいと言う事で、今は余り人気の無くなった芸能人などが徘徊している。
かっての村山談話は、日本を悪者だとして永遠に土下座させたい考えが引き起こした事である。
一説には外務官僚が事態を欲したと囁かれている。


>10個近くの法律をいっぺんに、審議もなるたけし ないように、証拠を残さずに、いろんな記録もとっていないそうです。

この文中の意図は、理解できないと言う事で、まったく知性主義に反することです。
関連法案を同時に審議する事は、理解不能と言うのは知性のかけらも無いという事です。
最初から法案審議自体もいけないというのと同じ事です。


大きな問題は、戦後体制を何時まで引きずるのかと言う問題である。
安保法制の審議を通じて日本国民の意識も相当に変化したと感じるが、それを良しとしない勢力の跳梁跋扈である。
いまや、GHQの7年以上に渡る占領体制は無くなった訳であるが、郷愁と共に温存したい勢力が反安保の体裁で
反対派を装うと見ている。

憲法改正のステージはこれ等戦後レジームを駆逐する。



>さくらの花びら
>これはおバカ!「日本には周辺事態法と個別的自衛権がある」「戦後体制のまま幸せに暮らしていきたい」。反日左翼に利用される芸能人・著名人。
2015/12/6(日) 午後 11:07
http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/33885290.html?vitality

此処には下記のような文章があり、当ブログも同意する。

>発言に影響力のある芸能人。この芸能人も無知で扱いやすい「バカ」が多いのです。

>そして、これに目を付けたのが反日左翼勢力です。その影響力は反日テレビも取り上げてくれるほどです。

>例えば「反原発」には西田敏行、菅原文太、渡辺謙、坂本龍一、吉永小百合、杉田かおる、など、
>「反安保法制」には竹下景子、長渕剛、樹木希林、笑福亭鶴瓶、久保田利伸、などが発言してくれます。





2015.12.6 23:47更新
【安保法廃止集会詳報(1)】
石田純一氏、勘違いか?「重要“環境”事態法って何ですか?
http://www.sankei.com/premium/news/151206/prm1512060032-n1.html



安全保障関連法に反対する集会で発言する、タレントの石田純一さん=6日午後、東京・日比谷野外音楽堂
 安全保障関連法の廃止を求める学生グループ「SEALDs(シールズ)」などが主催した集会が6日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で約 4500人(主催者発表)が参加して行われた。民主党の福山哲郎幹事長代理や共産党の志位和夫委員長が登壇し、安保関連法廃止に向け来年夏の参院選での野 党共闘への協力を呼び掛けたほか、俳優の石田純一氏が「スペシャルゲスト」として登場し、安保法廃止を訴えた。主な発言者の詳報は次の通り。
◇       
【石田純一氏】
  「本日は私は皆さまと勇気と共感を分かち合うためにやって来ました。ご存じのように、われわれ1人1人というものはそんなに力はございません。私ももちろ んそうだ。けれども、このたびシールズをはじめ若い人たちが本当に久しぶりに声を上げ、いま潮目が変わってしまったと思われる戦後の歩みをなぜ今変える必 要があるんだという声を上げたと思う。無関心、それから無感動というか、そういうことがずっとまかり通ってきているなと私自身も思っていたが、こうやって 皆さまとお会いできることは、国でいろんな考え方があるのは分かりますが、かつて自民党ももっと多様性があった」
「昔のデモを見て、田中角栄、当時の首相は『いいじゃないか、若者はこれぐらい元気があっていい。女のお尻を追いかける若者よりもよっぽど頼もし い』というふうに言った。今回僕らが先ほども言った、この平和で安全な国をなぜ変えようとしているのか、ちょっと理解に苦しみます。僕は本当に2つのこと を危惧しています。それは戦後70年というのが、いろんな犠牲のもとに、日本人だけではありません、中国の方や近隣のアジアの国、いろんな方が本当に犠牲 になられて、その上に成り立っているこの平和と自由の国だったと思う。これを皆さん、世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか。それが僕の本当に 危惧でございます」
 「いろんなこと、同じ日本人だから、これがいいと思ってやっている方も多いと思うし、僕らもこうやって声を上げさせて もらっています。けれど、この戦後というものをもう何十年、何百年も続けていきたい。私がこの間(9月17日)、デモに参加さしていただいて、いろんなと ころでお叱りを受けます。もちろん、いろんな意見があることは、右でも左でも、ニュートラル、中道でもいいと思うんです。でも、言論の自由がやっぱり、こ れがあって初めてわれわれは成り立っているんだというふうに思います」
「ちょっとお酒を飲んでも、街を歩いていても、『石田君、君の言っていたことは間違っているよ。中国が攻めてきたら、丸腰でどうやって戦うんだ』と いうことをよく言われます。これは非常に深い質問でありまして、こういうのを反知性主義というのではないか。中国が攻めてきても、今まではわれわれの周 辺、周辺事態法というのがありまして、亡くなられた小渕(恵三元首相)さんも言っていた。『日本の周辺だよ。ここはやっぱり守れるんだよ』。これを個別的 自衛権と申します。法律も憲法もいろんな解釈も、微妙なところはありましたけれども、法律は安定性と継続性が一番大事だというふうにわれわれがコンセンサ スを持って、戦後ずっとやってきたわけです。自民党も野党もなく」
 「それを、内閣の法制局だけのせいにするわけではないが、ある駐仏大使 (故小松一郎前内閣法制局長官)とか持ってこられて、一挙に憲法の解釈を変えてしまったのは、非常にすごいことだなと。どこを目指しているんだろうと、 ちょっと心配になります。ちょっとじゃありませけれども。反知性主義というのは、やはり本当に(安倍晋三)首相も言っているが、いま国民の理解をいただい ていない、理解が進んでいない。これ進んだら、反対行動になっちゃうんですよね。その叱られた方たちも、皆さん自民党支持するのは、民主主義だから結構な んですけど、君が丸腰で戦えるとか、そんなことはどこにも今までそんなのないんですよ。どんなに勉強しても」
「一つだけ、今日は最後に言わせてください。われわれが安保法制に反対した本当の理由というのは、10個近くの法律をいっぺんに、審議もなるたけし ないように、証拠を残さずに、いろんな記録もとっていないそうです。そういうものが、例えば昔ありました不良債権を金融機関がどっかに買ってもらうとき に、一番ひどいのをそっと忍ばせて全部まとめて買ってもらうみたいなやり方で、この大事な、しかも一番国民の民意、政党を標榜(ひょうぼう)する自民党 が、そういうことをやってしまう。反対のほうが多いんです。明らかに。各種どの機関でも。NHKでも新聞でも。もちろん民放さんでも全部反対のほうが多 かった」
 「これをやっぱり審議を尽くして、大事なことですから。ここを僕らはもう1回求めたいというふうに思います。ちゃんと審議しま しょうよ。重要環境事態法って何ですか(注:重要影響事態法との間違いと思われる)。分かりにくくて。官僚の方も今日いらっしゃっているかも分かりません が、すみません。非常にレトリックな、おもしろいやり方で、やっぱりまずいものを隠すというのが最近の傾向だと思いますけども、これをやはりもう一度表に 出して、ちゃんと話しあおうじゃないかというふうに思います」
 「私個人は3分しか与えられてなくて、すみません、5分ぐらい話しています が、本当にわれわれの子供だとか皆さまのお子さん、お孫さん、これからも世界一平和で、世界一安全で、どこの国にも戦争に行かない。そういう日本でありた いと強く願っております。よろしくお願いします」