ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

クリークが発達した県都のシュガーロードを歩く

2021-06-07 00:37:29 | 佐賀県

2021年4月30日(金)

佐賀市は、県庁所在地であり、県の政治・経済の中心地。市街地には生活用水・農業用水、輸送手段としてクリークが発達。シュガーロードと呼ばれる長崎街道沿いには古い街並みが残る。

 

長崎街道沿。鎖国下において唯一外国と交易ができた長崎と小倉を結ぶ街道。中国、西洋から長崎に砂糖が入り、街道沿いに外国の菓子が流入しシュガーロードとよばれる。

旧古賀銀行。長崎街道沿いにある両替商が設立した銀行。大正時代には九州五大銀行のひとつに数えられた。

旧古賀銀行を設立した両替商の住居。旧古賀銀行のとなりにある。

長崎街道は百貨店があり、交通量の多い大通りから入った中心部であるが、小さな路地に古い街並みが残る。

 

佐賀市は恵比寿像の数が日本一多い街であり、特に長崎街道沿いには多い。

 

長崎街道沿いの佐賀市の西はずれにある”のこぎり型家並み“の入口付近のクリークにかかる橋。

のこぎり型家並。道路に対して斜めに一軒一軒が家を建て、のこぎりの歯のような街並みにしてある。敵が攻めてきた時に家の陰に隠れるため。

クリークにかかる橋の袂にある恵比寿像。

 


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