ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

映画の舞台となった廃駅がある街を歩く

2019-08-04 13:26:46 | 北海道

2019年7月14日(日)

 

増毛町は、北海道北西部にある日本海に面した街。1981年製作 高倉健主演「駅 STATION」の舞台となったJR留萌本線終着駅の増毛駅がある。

 JR増毛駅。2016年12月にJR留萌本線の一部、留萌~増毛が廃止に伴い廃駅となった。増毛はこじんまりとし、歴史もあり、海も近いので、11年ぶりに再訪。

 

 

 風待食堂。増毛駅前にある「駅 STATION」のセットとなった食堂。食堂従業員役が"烏丸せつこ"だった。出演した役者は覚えているが、どんな性格で、どういう立ち回りした等、詳細は忘れたので、旅を終え、  自宅に帰ってから再度、レンタルDVDで映画を見た。

 風待食堂の中に移築された倍賞千恵子の居酒屋のセット。映画でも使われた八代亜紀の舟唄が流れている。

 駅前通りにある建物。映画では刑事役の高倉健が見張りのため宿泊した"増毛ホテル"か。

 駅前通りには歴史を感じる古い建物が残っている。

国稀酒蔵造。増毛駅前通りにある日本最北の酒造会社。ツアー客がたくさんくる。「駅 STATION」のロケでも内部が使われた。

 旧増毛小学校。道内最大で最古の木造小学校。前回、訪れた2008年は、グランドで子供たちがスポーツしていたが、2012年に廃校となった。

増毛港。増毛駅のすぐ裏の方にあり、「駅 STATION」にたびたび港が出てきた。主演の高倉健の実家は雄冬という設定であり、映画の当時は同じ町内でありながら陸の孤島で車では行けず、定期船があった。

 増毛港から500m程度歩いたところからの風景。


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