海を渡る街道と線路の周辺を歩く

2012.10.7～2012.10.8

青森市から竜飛までの国道280号線は松前街道と言われ、松前藩が参勤交代の時通った道。それに併走するようにＪＲの海峡線が走っている。海沿いで景色がいいし街道、鉄道沿いを歩いたり、ドライブしたりした。

蓬田村の海岸。青森市から津軽半島の東側、陸奥湾沿い松前街道を北上して20km程度のところにあるホタテの産地。

ホタテの漁具。

早朝の陸奥湾と八甲田山。

太い幹が輪のようになった玉松。松前街道と海峡線の間にある。

玉松の近くの池には“じゅんさい”がいっぱい。

蓬田村と外ヶ浜町の境界付近。陸奥湾と松前街道、ＪＲ海峡線（電車の架線があるところ）が併走している。

ＪＲ蓬田駅。津軽線、海峡線の汽車はこの駅を通過するが止まらない。

ＪＲ今別駅。（ＪＲ北海道とＪＲ東日本の境の駅）

今別町の田んぼ。東北地方独特の稲の干し方が壮観である。

関所と温泉の街を歩く

2012.10.06（土）

碇ヶ関（現青森県平川市）は、津軽藩の関所があったところであり、温泉もあるので、古い町並や古い旅館があることを期待したが、なかった。温泉は肌がスベスベとなりいい湯であった。

JR碇ヶ関駅

道の駅も関所を演出。

道の駅の付近の田んぼ。昔、子供のころよく見かけた、刈った稲を干す風景。

街に行く時に見かけた田んぼは稲刈り前で黄金色。

関所があり、温泉地ということもあり、古い旅館などが残る町並みを期待したがなかった。

温泉情緒ある旅館ではないが、昭和の頃の木造の古そうな工場？事務所のような建物。