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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

貴賓室があった駅から日本最大ショッピングセンタまで歩く

2023-04-08 01:29:16 | 埼玉県

2023年3月5日(日)

越谷は、日光街道の宿場町として栄えた首都圏のベッドタウン。貴賓室があった北越谷駅(東武鉄道)から日本最大のショッピングセンタがある「越谷レイクタウン」まで歩いた。

 

月1ペースで一緒にお歩きさんする埼玉の友人からプレゼンがあり、梅が満開、そして雛人形を展示してるお寺があるということで、今回は越谷にした。突き当りに見えるのが東武鉄道の北越谷駅であるが、開設当時の駅名は越谷駅であり、宮内省御猟場が近くにあったことから駅舎に貴賓室があったとのこと。

北越谷駅(東武)から徒歩数分のところにある香取神社。千葉県香取市にある香取神宮の子社として創建され500年程度の歴史がある。

この写真だけではなく、社務所には江戸時代の古い雛人形が展示されていた。

北越谷駅の西を流れる元荒川沿いのメタセコイヤ並木。川沿いには桜もありシーズンには花見が良さげな。

元荒川の梅林公園。公園内に約300本の梅がある。

越ヶ谷宿。2018年に一人で訪れているが、こういう建物や店があったのかなぁという感じ。

横田診療所。当初は郵便局だった。

越谷レイクタウンはニュータウンであり、その中に日本最大のショッピングモールであるイオンレイクタウンがある。


3県に隣接する街のイチョウ並木とメタセコイア並木がある公園

2022-12-03 01:35:07 | 埼玉県

2022年11月19日(土)

加須はなさき公園は、栃木県・群馬県・茨城県に隣接する埼玉県北部の加須市にある県営公園。イチョウ並木、メタセイコイア並木がある。

 

加須はなさき公園。妻と佐野ラーメンを食べるためドライブ。その帰りに紅葉シーズンなので立ち寄った。200mのイチョウ並木がちょうど見頃だった。

写真撮影用と思えるハート型。公園側の狙いは当たり、このハート型が収まるように何組が撮影していた。

落葉のハート。簡単なことだけど今まで見たことなかった。なかなかシャレたことする。

メタセコイア並木。イチョウ並木の黄葉を目的で訪れ、この公園にメタセコイアがあることを知らなかった。小川(写真右)を挟んでメタセコイアが並木になっている風景が良かったが、撮れた写真はイマイチだった。

約600m続くメタセコイア並木に満足。

池を囲んでいるメタセコイア並木。

モミジバフウ。アメリカ原産地のカエデのような葉でアメリカフウとも言う。赤が映える。

 


関東最古と称する大社がある街を歩く

2022-04-24 00:09:21 | 埼玉県

2022年4月3日(日)

久喜市鷲宮地区は、「関東最古の大社」と称する鷲宮神社がある。最寄り駅の線路沿いに桜並木と菜の花があり、満開の花の中を電車が走る。

 

東武鷲宮駅。記事のUPが前後してしまったが、加須在住の友人と吉見町の桜堤公園に行った後、この街をリクエストして連れてきてもらった。

東武鷲宮駅からの風景。友人と待ち合わせした東武加須駅に東武電車に乗車して行く途中、車窓から桜並木と菜の花が見えたので、東武加須駅に到着し、二人で加須、吉見の桜を見た後、この駅の存在を友人に話し、連れてきてもらった。その甲斐があって、満開の桜と菜の花の横を走る電車の写真が撮れた。

「関東一古い大社」の最寄り駅なので、古い街並みや、門前商店街などがあると思い、街を友人と歩いた。写真は鷲宮中心部。

鷲宮中心部。木造の古い洋館(写真左)は、医院かと思ったら理髪店だった。

正面に赤い鳥居が見え、背後に満開の桜があるのが鷲宮神社。門前の参道商店街という感じはしないが、昭和の頃は栄えていたと思われる街並み。

鷲宮神社。「関東最古の大社」と称しているが、鎌倉時代の歴史書で初めて登場する。

屋根の造りが出雲大社っぽいが、神社はどこもこんな感じかな?

鷲宮神社近くを流れる土手に菜の花が咲いている小川。


三県境があるうどんの街の桜&百穴があるいちごの街の桜

2022-04-22 00:20:34 | 埼玉県

2022年4月3日(日)

加須市は、栃木・群馬の3県境があるうどんで有名な街。吉見町は”吉見の百穴”という横穴式墳墓で有名ないちごの街。この2つの街の満開の桜をUPします。

 

加須市の田園地帯の用水路沿いにある桜並木。前日に加須在住の友人から連絡あり、満開の桜の中をお歩きさんしようということでまず、ここを案内してくれた。

雪やなぎと桜と田園地帯。

用水路沿いに歩道が500m程度あり、友人の散歩コースとのこと。

吉見の桜堤公園。「吉見の百穴」で有名な埼玉県のいちご産地である吉見に加須から友人の車で移動してきた。満開の桜のお歩きさんのメイン。

堤の桜と菜の花の風景は、幸手市の”権現堂の桜”が思い浮かぶ。知名度は低いが、こちらの桜が幸手より見応えがあるというのが二人の感想。

堤の上は桜のトンネル。桜並木が1.8kmもあるそうな。

満開の桜と菜の花の中で、コスプレ写真を撮っていた。

青山霊園、谷中霊園など墓地の桜の名所があるが、ここは吉見の桜堤の下にある小さな墓地。

まるで桜が大きな津波ように感じる。天気が悪かったのが残念だが、ここの桜は期待以上だった。

 


3県に隣接するうどんの街を歩く

2021-11-29 00:46:11 | 埼玉県

2021年10月10日(日)

加須市は、埼玉県北東部に位置し、群馬県、栃木県、茨城県と隣接する街。小麦の生産地であり、市内には多数のうどん店があり、うどん店マップを作りPRしている。

加須中心部。学生時代の友人と二人で月1回ペースで首都圏のどこかの街をお歩きさん。今回は彼が在住している街を彼の案内でお歩きん。

 

五家寶の店。五家寶は北関東や埼玉県北部で江戸時代から作られている和菓子。豆等を水飴で固めて棒状にし、きな粉をまぶしたお菓子。この地域独特のものと聞いたからには食べたが、子供の頃にはかり売りの菓子であったような懐かしさを感じる菓子だった。

加須市内にはうどん店が、50~60軒ある。友人いわく、どこに行ってもハズレがなく美味しいとのこと。地域の会合で自分らで作った手打ちうどんが振る舞われるとのこと。

今回、友人が案内してくれたうどん店。

加須うどんを含め埼玉県のうどんは、つけ汁タイプ。讃岐、博多も好きだが、このうどんも美味しい。

渡良瀬川土手下のコスモス畑。市内中心部を歩いた後、友人が車で案内してくれた。

道の駅から見た埼玉・群馬県境。少し走ると埼玉栃木県境があり、また少し走ると埼玉茨城県境がある。

三県境。埼玉(加須市)、群馬県(板倉町)、栃木県(栃木市)が接する県境。平地で3県の県境があるのはここのみ。

渡良瀬遊水地。埼玉、群馬、栃木、茨城に跨る日本最大級の遊水地。ラムサール条約登録の湿地。