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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

彩の国で最後に鉄道駅ができた市から隣の市までひと駅歩く

2024-04-09 21:43:27 | 埼玉県

2024年3月5日(火)

八潮市は、埼玉県で唯一鉄道が通過しない市であったが、2005年につくばエクスプレスが開業して市内にひとつ八潮駅ができた。次の駅は上り東京都足立区、下り埼玉県三郷市の駅となる。

 

つくばエクスプレス八潮駅。駅自体は大きくはないが、近代的な駅という感じ。つくばエクスプレスが開通するまでは、埼玉県の市で唯一鉄道が通過してなかったので、昭和の頃から市であったが印象が薄かった。

昭和の頃から市であるのに、駅周辺に昔ながらの商店街がなく新しい建物ばかりということは、用地買収しやすい何もないところに駅を作ったのかな。

駅付近は、東京通勤が便利になったので、高層マンションが建ち、地価が上がっていることが想像できる。

駅から少し歩くと高層マンションはないが、新しい住宅ばかり。昔からの市の中心部を歩いてみたかったが、反対方向に来ていた。

つくばエクスプレスの次の駅がある隣の三郷まで歩いてみることにした。写真は途中にあったコスモスペース。太陽系をモチーフとした惑星のオブジェの小さな公園。

中川をわたると川の向こうは三郷市。

中川を渡って三郷市に入ってから、つくばエクスプレス三郷中央駅までは約3kmだが、途中、雨が強くなったのでコンビニで休憩しながらたどりついた。駅前はやはり高層マンションが立ち並ぶ。

つくばエクスプレスの電車。

つくばエクスプレス三郷中央駅。八潮駅の隣駅であるが、中川を渡る鉄橋の近くに橋がないため徒歩で行く場合、かなり大回りすることになった。

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巨木に囲まれた沼から彩の国の中枢部を歩く

2023-12-09 00:56:55 | 埼玉県

2023年12月2日(土)

さいたま市は、浦和、大宮、与野、岩槻の四市合併で誕生した政令指定都市。合併前の県庁所在地だった浦和に県・市の中枢機関が残る。メタセコイヤに囲まれた別所沼から歩いた。

 

別所沼公園駐車場横の銀杏並木。政令指定都市の中枢部付近の駐車場なのに無料。ラッキーにも駐車できたので、埼玉県の行政の中枢部まで歩いた。

別所沼のすぐ近くにある老舗のウナギ蒲焼の自動販売機(左)、右のベージュの建物が明治時代創業の老舗。埼玉在住の友人が浦和はウナギが有名と言っていたことを思い出したが、昼食はもう少し歩いたところにあった蕎麦屋にした。

別所沼公園の南側の県道。正面は別所沼公園の紅葉したメタセコイア。

国道17号線(中山道)沿いに県庁、市役所、県警本部など中枢機関が集中する。埼玉県庁(写真左)横の樹々も紅葉している。

さいたま市役所付近の風景。市役所の建物は写ってないが写真左方向にある。

さいたま市役所付近からの風景

さいたま市役所。

国道17号線(中山道)をまっすぐ北に歩いて、妻と別行動し、適当にブラブラ」。

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彩の国の中枢部付近にある巨木に囲まれた沼を歩く

2023-12-08 00:09:53 | 埼玉県

2023年12月2日(土)

別所沼公園(さいたま市)は、埼玉県庁、さいたま市役所、県警本部など県の中枢部から1km圏内にあるメタセコイアに囲まれた小さな沼。

 

別所沼公園。浦和にある別所沼周囲に1周1000mの散歩・ジョギングコースがある小さな公園。初めて訪れたが、メタセコイアの紅葉がきれいで期待をかなり上回り、歩くのが楽しかった。沼の南側からスタートした際に撮影。

散歩・ジョギングコースのほぼ全体にメタセコイア並木がある。鮮やかな赤ではないが巨木で紅葉密度が高く、モミジに勝るとも劣らない。

沼の東側にはCAFEがある。

別所沼は人工的に作られたものかと思っていたが、約100万年前の湧水が溜まって沼となった。沼の北側は釣りのポイントのようである。ヘラブナ、ブラックバスなどが釣れるそうな。

別所沼公園の中の広場付近にはメタセコイア以外の木々が色づいている。

水面に紅葉が映り、別府の血の池地獄のようになっている。

 

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千本桜がある養蚕が盛んだった城下町を歩く

2023-05-10 00:28:22 | 埼玉県

2023年4月1日(土)

本庄市児玉町は、埼玉県北部にある養蚕が盛んだった街。鎌倉街道の要衝だったことから城が築かれた。街を流れる小山川沿いには“こだま千本桜“がある。

 

八王子と高崎を結ぶJR八高線の児玉駅。非電化区間内の駅となる。こだま千本桜が咲く川沿いを一緒に歩いた妻に駅で待ってもらい一人で街を歩いた。

駅前の通り。歩道や街灯が整備されている。

養蚕技術改良のために作られた競進社模範蚕室。かつては児玉地区に2000軒を超す養蚕農家があったとのこと。JR児玉駅の近くにある。

雉岡城跡。鎌倉街道の要衝にあった城であり、城跡には300本の桜が植えられている。街の中心部にある。

中心部。JR児玉駅前の通りと交差する国道沿いに銀行、商店、古い商家がある。日本史かなんかの教科書に載っていて名前を知っている程度だが、塙保己一がこの街の出身であり記念館があった。

白壁の商家や古い建物がポツリポツリと残る。

国道から少し入ったところにある実相寺。塙保己一の菩提寺。本数は少ないがこの寺の桜もきれいだった。

 

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両岸に1100本の桜がある川沿いを歩く

2023-05-07 17:37:29 | 埼玉県

2023年4月1日(土)

本庄市児玉町(旧埼玉県児玉町)を流れる小山川の両岸には、約1,100本の桜が植えられ、”こだま千本桜”と言われ約5kmに渡り咲き誇る。

 

こだま千本桜。桜が満開、天気は快晴。駐車もスムーズにでき、川土手の桜の下にシートを敷き弁当を食べ、妻と歩いた。

児玉の街を流れる小山川は深谷を通り熊谷市で利根川に合流する。

トゥクトゥクに乗って花見をすることもできる。

菜の花が咲いてるところがほんの少しある程度。植えてあるのはソメイヨシノだけ。

5km全部歩くと往復10kmとなるので、妻の要望を受け入れ途中で、来た方と反対の岸を引き返す。

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