眠くて、なんか妙にだるいと思って熱を測ったら、37.4℃。あーあ。
なんかやらなくちゃならないことの期限が迫ってきたりプレッシャーがかかると微熱、という最近お決まりのパターンなのだった。
カウンセリングスクールの、新年度のクラス申込書の〆切があさってなの。
この申込書を書くのに、去年もおととしも3日ぐらいかかったのだ。
A4サイズ4ページにわたって、まあ履歴書みたいな感じの項目があったり自分の性格傾向を書くところがあったりするのだけど、最後の志望動機を書くスペースが1ページ半もあるのよ。ここに何をどう書くかで悩む。
試験ではないので、この書類で落ちるという話は聞いたことないのだけど、それでもきちんと次のクラスでどうしたいのかということとその熱意が伝わるように書かなくちゃって思ってしまって。
しばらく長座布団に転がってダラダラしてたけど、夕方、意を決して書き始めた。だいたいのメモは作ってあったので、それを組み立てていく。レポートみたいだ。
ようやくさっき清書して、ポストに出しに行ってきた。
これで熱も下がるでしょう。
一昨日、スクールのA先生のカウンセリングを久しぶりに受けてきた。そこで、新年度のクラスへの不安を聞いてもらった。なんか、散漫な感じの話し方になってしまったけど、先生は一つ一つの私の不安に丁寧に応えてくださった。
セラピストとクライエントとして長くお付き合いしてきたA先生と私。教え子になったら、どう距離をとってどんなふうに接していけばいいんだろうって、悩んでいた。でも、いろいろ話を聞いてもらって、クラスでどんなふうに学習していくのかを話していただいたりして、帰り道、ふっと軽くなった。
このままでいいじゃないか。
「生徒としての役割を演じなくちゃって思っちゃうの? それは苦しいよね」と、A先生は言った。そう。そうなのだ。そう考えていたから、苦しかったし、どうしたらいいんだろう?って思い悩んでた。
でも、私は一人しかいないんだし、そんな器用でもない。これからのクラスは「人の話をきちんと聴けるようになるための、大切な基礎の部分を学ぶ」「本来とても1年でできないような内容のことを1年でやる」とのこと。そんな大変な勉強をするのに、先生との距離がどうのと、まだ始まってもいないし、心配するのはそこじゃないんじゃないか?
このままでいい。今の私で学んでいく。A先生は担任になってもA先生だし、私は私だ。
それより、これまで学んできたこともこれから学んでいくことも、素直で誠実で謙虚な姿勢を忘れずに受け止めて、自分の身にしみこませていく、そのことを第一に考えていこう。
A先生は今のスクールについて言っていた。「どこへ出しても恥ずかしくないような学習をしている。そういう人を育てている。だから、学習内容については自信をもってほしい」と。
長く深く人の心に寄り添い続けてきた彼女が、自信をもって「どこへ出しても恥ずかしくない」と言い切った、そのことに、私は感動した。そういうスクールで私は学んでいる。それについては、身の引き締まる思いというか、自分の姿勢をきちんと正さねば、みたいな感じに思っている。誇らしい気持ちと同時に、自分自身、恥ずかしくない人間であろうとあらためて思ったというか。
スクールも3年目になる。学習も本格的になっていく。家でする作業も出てくる。忙しくなる。
大学の勉強との兼ね合いを考えて、うまく調整していかなくちゃ。
ま、そんな感じで、決意をあらたにした私なのだった。
今日はこのへんでね。
またね。
おやすみなさい。