よむよま

よむ・よまない、それから。

お花見ゴローさん・ゴロウデラックス

2016-07-20 21:17:13 | 見る
作家たちと中目黒でお花見してる回のゴロウデラックスを見た。
(つまりお花見の時期の放送でした)
集まったのは、朝井リョウ、羽田圭介、桜庭一樹、柴崎友香。
中目黒のおしゃれなお店(でも、焼き鳥屋?)の2階で、窓の外に目黒川の桜が見えている。

それぞれ持ってきてくれたものも。
ごろーさんは、「ウチのワインセラーから、お友達が作ったワインを持ってきました」
羽田先生が筑前煮を作って鍋ごと持ってきてくれたり、
柴崎先生は牛せん(牛肉の入った煎餅?)、ごろーさん気に入ったみたい。

みんなで萩原朔太郎の詩「憂鬱なる花見」を回し朗読したり、
「春」を文学的に表現してもらったり、
桜庭先生は考えてきた「男装の麗人ゴロウシリーズ」花見編をこまごまと語ったり。

羽田先生は、西加奈子邸のお花見のときの、誰にもなつかない猫とごろーさん、
「西さんのところにデカイ猫がいるんですけど、おいでって言っても絶対来ないんですよ、
それが稲垣さんがおいでって言ったら一瞬で来た!
さすがSMAPすげえなぁ!と思って」と。
ほほお!
ごろーさん「おいでって言ったらフツウに来たの。(僕を)テレビで見てたのかな?」と無邪気におっしゃいました。

作家さんたち、小説もエッセイも書いているが、
エッセイで出してしまうと惜しいもの、ふくらませたら小説でイケそうなものは取っておく。
羽田先生は新聞でエッセイを連載しているのは、
「原稿料がめちゃくちゃいいから書いてる」
朝井先生も「新聞は原稿料いい!」と同調。
ほほお!

担当編集者と恋してしまうことは?
桜庭先生、ものすごい顔つきで首を横に振りました。アラ。

6年目に入ったこの番組、作家の皆さんにとっていかがですか?
「稲垣さんも外山アナも本当に読み込んで丁寧に扱ってくれる、表面的なところじゃないのがほんとにありがたい」
「地上波のテレビという場で、稲垣さんのカリスマ性で一般の人に対して、まじめに本の話をする、
すごく影響大きいですよ。小説家にとってありがたい番組です」
ほおほお、いいですな。(^_^)

昼酒もまわって、いい感じです。
コメント
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