大河ドラマ「真田丸」第26回 瓜売
三谷節満載の回であったよ。
鶴松を亡くして弱々しく落ち込んで、もう引退すると言っていた秀吉、
「明国に攻め込むぞ!」
秀吉、もうボケちゃったかと人々は思った、しかし、
秀吉としては、国内が平定されてヒマになると大名たちが謀反を企む、大仕事を与えてそれを防ぐ目的だった。
一応、しっかり考えているように見えますが、でも、何も実際的な情報を持ってないのよ、明国の現地について。
日本から送り出す基地として九州肥前に名護屋城を作り、日本中から大名たちが集められた。
真田も、昌幸パパのほかに、信幸も(パパとセットじゃなくて)独立した大名として呼ばれたんだって。
昌幸パパ、「殿、一献」」なんて酒を勧めてた。
九州に領地を持つ加藤清正が真田の3人をご招待。ところが同じ日に、信幸は舅の本多忠勝に招待されていて。
どっちを断っても「斬り殺されるぞ」なんてパパと弟に脅され、
双方に顔を出してオタオタする、かわいそうな兄上。
大泉洋、おおげさなコメディ演技じゃなく、弱り果てた図がとってもオカシカッタ。
大勢の軍の割り振りを決める作業を三成と大谷吉継がやってる、そこに信繁がいて帳面持って書き留めてるの!
堺さんが事務方やってる!書記やってる!ギャイギャイ!ヽ(^o^)丿
秀吉も到着し、先陣の加藤清正から出発していった。
そして茶々が二度目の懐妊。
自分の立ち位置に恐怖を感じる関白秀次。
きりは関白に好意を?側室になるのか?
明国では、威勢がよかったのは最初だけで、苦戦続き。
肥前でイライラしてる秀吉はイベントを企画、「やつし比べ」
仮装大会のことだそうです。
大名の殿様たちが物売りに扮して、売り声のモノマネしたりするの。
家康は本多忠勝と組んで、あじか売り(ざる売り)の練習してる。内野さん、そのおなか、太ったの?
瓜売りをやることにした昌幸パパ、
「味よしの瓜~!召されそうらえ~!召されそうらえ~!」草刈さん良い声で良い調子でお見事。
熱心に練習したのに、秀吉も瓜売りをやることが判明!
かぶった!
しかも、パパのほうが明らかに上手!
これはまずい、これはいかん、どうするどうするとてんてこ舞いの末、不出馬ということに。
売り声指導の佐助は泣き(泣くほどのことか!)昌幸パパは縁側でふて寝。
優勝はもちろん「太閤殿下が日ノ本一!」
ヨイショしてる家康のうんざり顔、そして、
ヨイショされた秀吉も実は「士気はとっくに下がっておるわ」とちゃんと感じ取っていたのだ。
(ここで香取慎吾の出番あったのに!仮装大賞やってるんだったら)
おばば様危篤の知らせに、急ぎ上田に戻った3人、おばば様の枕辺のシーンがまたオカシカッタ。
(集まった身内の中に、信尹さまもいた!お久しぶり)
おばば様自身に、寂しいのはいやだから明るく見送れと命じられ、昌幸パパは例の瓜売りの声を熱演!
「ウルサイ」とかぼそい声で言うおばば様、
昌幸パパのほうに伸び上って「うるさいそうです」と伝える信繁、
全面的に三谷喜劇!
やがて、おばば様の頭ががっくりとなった、有働アナのナレーションが
「武田信玄も一目置いた真田一徳斎の妻、とり」と始まった、が、
これはまだ死んでないでしょ!
三谷さんたらまたやったね!と思ったよ!
周斎先生の最期と同じでしょ!って。
するとやっぱり!
ナレーションをぶち切っておばば様の目が開くと、「ちと早すぎた」とおばば様!
これぞ「死んだ、と思ったァ?」という三谷パターンである。(≧▽≦)
周斎先生より元気に起き上ったおばば様は、信幸・信繁兄弟に、
「たとえ離れ離れになっても真田の心は一つ。
真田の家を、この地を、守り抜け!」と言い残す。草笛さん、カッコいい。
ラストシーンは、茶々が産んだ赤ん坊。
豊臣秀頼。この子が生まれたために、さまざまな運命の歯車が回る。
三谷節満載の回であったよ。
鶴松を亡くして弱々しく落ち込んで、もう引退すると言っていた秀吉、
「明国に攻め込むぞ!」
秀吉、もうボケちゃったかと人々は思った、しかし、
秀吉としては、国内が平定されてヒマになると大名たちが謀反を企む、大仕事を与えてそれを防ぐ目的だった。
一応、しっかり考えているように見えますが、でも、何も実際的な情報を持ってないのよ、明国の現地について。
日本から送り出す基地として九州肥前に名護屋城を作り、日本中から大名たちが集められた。
真田も、昌幸パパのほかに、信幸も(パパとセットじゃなくて)独立した大名として呼ばれたんだって。
昌幸パパ、「殿、一献」」なんて酒を勧めてた。
九州に領地を持つ加藤清正が真田の3人をご招待。ところが同じ日に、信幸は舅の本多忠勝に招待されていて。
どっちを断っても「斬り殺されるぞ」なんてパパと弟に脅され、
双方に顔を出してオタオタする、かわいそうな兄上。
大泉洋、おおげさなコメディ演技じゃなく、弱り果てた図がとってもオカシカッタ。
大勢の軍の割り振りを決める作業を三成と大谷吉継がやってる、そこに信繁がいて帳面持って書き留めてるの!
堺さんが事務方やってる!書記やってる!ギャイギャイ!ヽ(^o^)丿
秀吉も到着し、先陣の加藤清正から出発していった。
そして茶々が二度目の懐妊。
自分の立ち位置に恐怖を感じる関白秀次。
きりは関白に好意を?側室になるのか?
明国では、威勢がよかったのは最初だけで、苦戦続き。
肥前でイライラしてる秀吉はイベントを企画、「やつし比べ」
仮装大会のことだそうです。
大名の殿様たちが物売りに扮して、売り声のモノマネしたりするの。
家康は本多忠勝と組んで、あじか売り(ざる売り)の練習してる。内野さん、そのおなか、太ったの?
瓜売りをやることにした昌幸パパ、
「味よしの瓜~!召されそうらえ~!召されそうらえ~!」草刈さん良い声で良い調子でお見事。
熱心に練習したのに、秀吉も瓜売りをやることが判明!
かぶった!
しかも、パパのほうが明らかに上手!
これはまずい、これはいかん、どうするどうするとてんてこ舞いの末、不出馬ということに。
売り声指導の佐助は泣き(泣くほどのことか!)昌幸パパは縁側でふて寝。
優勝はもちろん「太閤殿下が日ノ本一!」
ヨイショしてる家康のうんざり顔、そして、
ヨイショされた秀吉も実は「士気はとっくに下がっておるわ」とちゃんと感じ取っていたのだ。
(ここで香取慎吾の出番あったのに!仮装大賞やってるんだったら)
おばば様危篤の知らせに、急ぎ上田に戻った3人、おばば様の枕辺のシーンがまたオカシカッタ。
(集まった身内の中に、信尹さまもいた!お久しぶり)
おばば様自身に、寂しいのはいやだから明るく見送れと命じられ、昌幸パパは例の瓜売りの声を熱演!
「ウルサイ」とかぼそい声で言うおばば様、
昌幸パパのほうに伸び上って「うるさいそうです」と伝える信繁、
全面的に三谷喜劇!
やがて、おばば様の頭ががっくりとなった、有働アナのナレーションが
「武田信玄も一目置いた真田一徳斎の妻、とり」と始まった、が、
これはまだ死んでないでしょ!
三谷さんたらまたやったね!と思ったよ!
周斎先生の最期と同じでしょ!って。
するとやっぱり!
ナレーションをぶち切っておばば様の目が開くと、「ちと早すぎた」とおばば様!
これぞ「死んだ、と思ったァ?」という三谷パターンである。(≧▽≦)
周斎先生より元気に起き上ったおばば様は、信幸・信繁兄弟に、
「たとえ離れ離れになっても真田の心は一つ。
真田の家を、この地を、守り抜け!」と言い残す。草笛さん、カッコいい。
ラストシーンは、茶々が産んだ赤ん坊。
豊臣秀頼。この子が生まれたために、さまざまな運命の歯車が回る。