よむよま

よむ・よまない、それから。

ホテル三日月の裏側におじゃま

2016-07-15 21:07:04 | 慎吾
おじゃMAPもう一本の企画は、千葉県のホテル三日月のスタッフお手伝い。
最初に登場した副支配人さんに二人してツッコム、
「副支配人さんはいまに支配人さんになろうという?」
「え・・・いや、それは香取さん(笑)」
「支配人になる気はない?」
「いや・・・あの、それは」ハハハ!

まずはたくさんいろいろあるお風呂の掃除。
ここで「千と千尋の神隠し」のお風呂シーンの曲が使われたので笑っちゃった。ぴったりね。
最初は高圧洗浄機で、人に向けたら吹っ飛ぶぐらいの「圧」と聞いて、尻込みする慎吾くん、
「僕、無理です」
力あるくせにィ。
二人で高圧機シューシューとタイル洗って、
「こっち向けんなよォ!」とかやり合って、これはまあ楽勝だった。
次がウォータースライダーの掃除。
上からぐるんぐるんと下りている長い滑り台、真ん中は水が勢いよく流れている。
「何度も滑り落ちながら高圧でシューッとやるんじゃない?」と慎吾くん。
しかし、使う道具はナイロンタワシ、キッチン用のスコッチ・ブライトでした。
これ、ウチでも使ってる、お鍋こすったり。

お掃除責任者のタテノさん、片手にナイロンタワシを持ち、ウォータースライダーへ。
真ん中の水流の中は滑るので、両側の壁に脚を突っ張りながら、こともなげに壁をこすりつつ次第に降りて行く。
なんで落ちないの?
忍者みたい、スパイダーマンみたいと二人は大騒ぎ。
では、やってみましょう。
「よし、ザキヤマ、行こう!」と人を促すのだ、慎吾くんは。
ザキヤマがギャーギャー言いながらウォータースライダーの中に立ち、短い脚を踏ん張っていると、
慎吾くんは「オレも行こう」とザキヤマの上に降りていき、お尻で頭を押しました!
アーーーッ!落ちた!
でも、滑り落ちながらもザキヤマ、ナイロンタワシで壁をこすりながら落ちていきます。エライ!
その後、慎吾くんはちゃんと脚を踏ん張って降りながら掃除していき、
下で見上げているザキヤマに、ドヤ顔で片足立ちまでしてアピール!
と、次の瞬間、ツルッと足を滑らせた!
そのまま滑り落ちていっちゃった。一応、壁をこするのも忘れませんでした。

その後、ホテルの11階の天空露天風呂から下のプールを見下ろしながら慎吾くん、
「ここまで何も言わずにやってきたけど、温泉入りたいし、プールで泳がせろよ!」
こういう時じゃないとできないもんねえ!(*^▽^*)

お掃除のあとは、お料理。
1日1,000人以上のお客というバイキング場でお手伝い。
まずは野菜部門、刺身のつま用の大根も100キロ分必要で、
機械に大根を挟んで手で押しながら細さを均一にするために一定の力で押すの。
最初ダメだった慎吾くんは、二回目にはたちまちコツをつかんでぴったりの細さ。
ザキヤマが全然ダメだったのと比較すると、やはり飲み込み早いよね。

次はお肉とお寿司部門。
シェフの制服に着替えてきた二人、着慣れたシェフ姿、
「オレいいでしょ?と思ったけど、いいですねえ!」とザキヤマをほめる慎吾くん。
たしかに、ぷっくりザキヤマ、本職っぽいよ。

慎吾くんはステーキ担当、オープンキッチンの鉄板で、お客さんに接しながら焼きます。
モニタールームにいるザキヤマの声がイヤモニで聞こえる状態。
焼き方を教わって、すぐできるようになってる慎吾くん、お客さんの行列がとぎれません。
見てるうちに食べたくなったザキヤマ、スタッフにこっそりお客さんに紛れて並んでもらい、
慎吾くんが焼いたステーキを持ってきてもらって食べちゃった。
すると、
「何か食べてるな」と慎吾くん、肉を焼き続けながら鋭い目。
なんでわかったの?ザキヤマがイヤモニのスイッチ切ったから?
1時間焼きっぱなしでモニタールームに戻ってくると倒れ込んだ慎吾くん、
「あぁ~~ん!大変なお仕事だよぉ~~!」
鉄板の前に立ちっぱなし、暑いし、お客さん行列だし、大変だったのね。
シェフの帽子をばさっと取って、髪が自然な感じで、カッコいいわー。

次はザキヤマがお寿司を出す係。
指導してくださる本職が「山崎さん」だったの、ザキヤマが「ザキヤマさん」と呼んでた。
しゃりは機械が握って出てくる、だからネタを乗せて出来上がるんだけど、
手が遅いかわりにザキヤマは口ばっかり「いまお出ししますからねえ」
モニタールームの慎吾くんはおもしろがって、「山崎さん」に指示を出し、
まぐろ20貫と注文させたり、ザキヤマがんばれ!と言わせたり、遊びじゃないんですよ!と脅させたり、
あたふたするザキヤマを見ながら、げらげら笑ってた。

「そろそろ食べに行こう」とモニタールームを出た慎吾くんはお客さんみたいな恰好に着替えて、バイキングへ!
ザキヤマに穴子を注文したり、テーブルにいっぱいお皿並べて、ビールも飲んじゃって、大満足。
よかったね!ヽ(^o^)丿

どうか、この番組が続いてほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする