硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

ついにたどり着いてしまったか。

2022-08-01 09:10:02 | 日記
僕の生活圏内の半径10メートルでコロナウィルス感染者が出た。

長い時間をかけ、変異を繰り返し、ワクチンをすり抜け、人類の間を巡り、ついにここまで来てしまった。

しかし、これは仕方のない事である。

海外で変異株が流行し始めたら渡航者を制限しなければならない所を、海外では規制緩和が進んでいるのだから、渡航者の制限も緩和するという方向に舵を切って、その結果変異株が流行してしまったのだから。

それは、政府の失策と言えるかもしれないけれど、緩和しないとした時に、経済の回復が遅れれば批判されてしまうのだから、判断はギャンブルみたいなものである。
ただ、ウィルスそのものが、まだ常態化していないのだから、落ち度があるとしたら、「もう大丈夫なんじゃない」と、考えた人全員に落ち度があると言える。

科学力で抑制するか、人類が抗体を持つかしない限り、息苦しい日常は続いてゆくけれど、明日は我が身と心得、コロナ過でのルールを守って、静かに過ごしていきたいと思う。


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