南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 今日は体育の日。夕方から友人Yさんとコンサートへ行く予定になっている。

 午後になってYさんから「オシャレをして来てね!」との電話。
 「え? 別に普通の服でいいんじゃ…」と思ったが、Yさんお気に入りのアーティストらしいんで、一応それなりの服を“持って行く”ことに。

 待ち合わせ場所で会ってビックリ! 真っ赤なスーツ上下に、いつもは滅多に付けないアクセサリー、そして普段とは明らかに違うお化粧…。
 「ちょっとそりゃ派手過ぎない…?」と呆気に取られてると、私を見てひとこと「なにその格好~? 大学に講義受けに行くんじゃないんだよ~?」とのお叱り…。
 「い、いや、Yさんがどの程度のオシャレをして来るか分からなかったから、服は着ずに持って来たんだよ…(汗)」
 かくして、着替えさせられることに…。

 会場へ着くと、既に100人前後の人が来ていた。
 でも、彼らの服装を見て「ほら…! 誰もそんな気合を入れた服装してないでしょ!」と私が言うと、「やっぱり鹿児島は田舎だよね。東京だったらこの服でも、普通だよ」だそうで…(本当かいな)。でも、次第に「ねえ、やっぱりこの服、目立ち過ぎかな…? どう思う?」の言葉の連続(笑)。まあまあ、いいじゃない。

 チケットを買いに行くのが遅かったせいで、立見席である。
 だから、少しでもいい場所を取ろうと入口で5番目に並んで待つ(ほとんどの客は席が決まっているので並ぶ必要がない)。頑張って並んだお蔭でステージから真正面のいい場所を取ることができた。
 開演を待っていると、何と隣に大学のゼミの後輩のコ(Tさん)を発見。あらまあ、世間は狭いねえ。


 そしてついにコンサートが始まった。
 葉加瀬太郎は案外気さくな人だった。特に拍手のタイミングのアドバイスは一番ウケた。鹿児島には初めて来たようだが、いろいろな話題で客の気を引くのが上手い!

 演奏もとてもよかった! 飽きないし聞き惚れてしまった。立見なのに全然疲れなかったのが何よりの証拠であろう。
 唯一の欠点は短かったことかな。1時間半で5,500円はちょっと高くないかな…?
 でも、アンコールでわざとなかなか出て来なかったり(すぐに出てくると「アンコールを期待していたようで軽く見られる」という考えから)、2度目のアンコールの曲まで実は初めから決まってたという用意周到さには恐れ入った。


 Yさんは途中の休憩時にCDを購入し、ちゃっかり握手券まで貰ってきた。
 コンサート終了後は握手のために並んでいた。私はYさんのバッグを持たされ、しかも離れて待つことに…。

 さて、9時過ぎに会場を後にして、せっかくオシャレしてんだからとディナー場所を模索。
 Yさんは「モスバーガーなんてどう?」なんて雰囲気台無しなことを言うんで(汗)、私の案で城山観光ホテルの「ホルト」に決定。

 到着してショック! 閉店まであと30分あまり。
 期待していたキノコのパイ包みスープも売り切れていたため、仕方なく代用品を注文する。
 他は、7月の中国人留学生Lさんの送別昼食会の時とは全て違う品を注文。でも、車で来たためお酒が飲めないのが難点…。


 ま、値段は張ったが、今日の締めくくりとしてはまあまあかな?
 という訳で、なんだかんだで今日はいい1日だった。



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