南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 残念なニュース。
 熊本には『ロアッソ熊本』というJ2のプロサッカーチームがあるが、そこで暴力事件が起きたらしい。

 ときは今年の8月27日。
 選手たちが練習のために、ホームスタジアムの「うまかなよかなスタジアム」に隣接するサブグラウンドに到着すると、そこには一面、樹木が散乱…。
 一刻も早く練習できるようにと、チームスタッフが一生懸命に散乱していた樹木を拾い集めて片付けていると、ロアッソの監督は、こともあろうにあるスタッフの顔を水たまりに押し付け、背中を踏みつけたらしいのだ!

 暴力監督…。
 こんなのが熊本の監督だなんて…。

 しかもチームはこのことをまさかの「隠蔽」。
 憤ったスタッフが辞表を書いてJリーグ本部に直接訴え、ことの次第が初めて明らかになったのだ!




 8月27日と言ったら、2日前に熊本を直撃した台風15号が去った直後じゃないか。
 県内全域で被害が多発し、樹木の倒壊やがけ崩れなどで、いたるところで道路も寸断。民家でも屋根や車庫が飛ぶなどの被害も甚大。一時は県内のかなりの範囲で停電も起きた。

 そんな大変なときに、「たかがサッカーの練習場ごとき場所」が片づいていないなんか当然だ!
 県民・市民の生活とサッカーのどっちが大切なんだ???

 本来ならば、県内中が大変なんだから、ロアッソの選手が自ら「片付けにきました」とごみ片付けボランティアをやってもいいレベルだ。
 それを何? ナニコレ? 何なの?


 この監督。
 前職の実績がちょっといいからってさ、自分のことしか考えないツマラナイ人間だな。

 しかも、おまけつき。
 なんとロアッソ熊本は、こんな暴力監督に続投を要請するつもりらしいのだ(笑)。
 ははっ。「バカも休み休み言え」とは、このことだよね(笑)。
 こりゃ、来年も再来年もJ1は無理だわ。J3に落ちるかもね。


 赤字経営でまもなくJリーグ資格剥奪危機にあるヒーヒー言ってるチームに、県と熊本市から300万円ずつのなけなしの出資金をしたのに。それが県民・市民の血税からだって知ってるんですかね?
 まさか、血税がこんな人達に使われるとはね…。


 弱小で全然ニュースにならないのに、たまに全国ニュースになったと思ったらこんな話題(笑)。
 情けない。ふがいない。馬鹿みたい。



 「ぶちくらせ」で何故か追放になった北九州のサポーターなんかより悪質。
 そもそも、彼らは何もやってないし、方言を抹殺する「言葉狩り」をするチームの方がよっぽど悪いわ。



 だからサッカーは応援する気にならないんだよ!
 勝ち点剥奪とかないの? 野放しですか? 揉み消しですか?
 高校野球ならば、「監督追放」か「対外試合禁止」レベルですけど。

 Jリーグもゆるゆるだね。
 ちょっとは頭冷やしてほしいね。

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■今日の行動
 温泉(ぶぶたん)

■今日の買い物
 くまもと生協
 サニー

■今日の献立
 朝:カップスパゲッティ
 昼:バイキング(ぶぶたん)
 夕:なし

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