南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 世間は先週から夏休み突入ということで、映画の宣伝も多いような気がする。
 その中で、『インサイド・ヘッド』というディズニーアニメが面白そうだったので観に行ってみることにした。

 ヒトの感情を大きく「喜び」「悲しみ」「怒り」「焦り」「怯え」の5つに分け、それぞれが人格を持ち、頭の中で人間の行動に影響を与える…みたいな話のようだ。



 絶賛上映中なので、詳しくはここでは書きません。
 が、あらすじを少しだけ…。

 アメリカのミネソタに住む小学生の女の子・ライリーの頭の中には、「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「イライラ」「ビビリ」の5人の感情が住んでいる。
 彼(彼女)らは頭の中の司令室で、ライリーのさまざまな思い出を“球”に詰め、記憶として棚に保管する役目ももっており、時には自己主張をし、時にはお互いに協力し合いながら、ライリーの成長を見守っている。
 5人のリーダーは喜びの感情を司る「ヨロコビ」。明るく前向きな性格だが、喜びの感情のみを優先してしまうところが玉にキズ。

 ライリーは明るく正直で家族や友達思いのお茶目でアイスホッケー好きな女の子だが、ある日、父親の仕事の関係でサンフランシスコに転校することになる。
 転校先でいろいろな不安にさいなまれるライリー。

 そんなある時、特別な思い出の“球”を「カナシミ」が触れそうになったのを止めようとして、「ヨロコビ」と「カナシミ」は司令室から外の世界へ落ちてしまう。
 喜びと悲しみの感情を失ったライリーは無気力な状態となり、大切な両親や友達に反発し、大好きなアイスホッケーも辞めてしまう。

 ライリーは大切な2つの感情を取り戻すことができるのだろうか。



 こんな感じでしょうか。


 頭の中に感情というキャラクターが住んでいるという発想は、とても面白い。
 さすが、ディズニーといったところか?
 面白い映画です。ぜひおススメです。

 ひとこと言わせてもらえれば「人生、楽しいことだけが思い出ではない」ということかな。



 途中で、記憶の棚が崩れていくシーンがあるのだが、これって、実は私は似たような経験があるのだ。
 それをちょっと思い出してしまった…。


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 同時上映の短編映画「南の島のラブソング」。

 火山を擬人化したほのぼのとした作品で、これまたよかった。


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■今日の行動
 健康診断
 映画鑑賞(シネプレックス熊本)

■今日の買い物
 くらし館

■今日の献立
 朝:なし
 昼:白身魚フライ定食
 夕:カレーバーガー(モスバーガーグランパレッタ熊本店)

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