南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 今年9月に乃木坂46を卒業した、桜井玲香というメンバーの卒業曲『時々 思い出してください』。
 賛辞と酷評の両方があるので、どんな曲なのか聴いてみた。

 ゴメンなさい。桜井さんを私、よく知りません。
 えっ、初代キャプテンだったんですか?
 私は乃木坂46のいくつかの曲を聴いてはいるが、それは秋元康の詞と楽曲に興味があるだけで、歌っているメンバーにはほとんど興味がないんです。



 歌詞が、そうね…。
 うーん、何というか、いかにも「作らされた卒業ソング」という感じを受ける。
 あまりに王道過ぎて、例えていうと「小学校の卒業式の『呼びかけ』」みたいな?(失礼)

 本当に彼女はこの歌詞のような気持ちを抱きながら、卒業していくのだろうか?
 私が思うに、この歌詞は秋元康が、一方的に、勝手に思っていること詞にして、彼女に歌わせているような気がするんだよね。

 彼女は、このような気持ち…「後ろ髪を引かれながら出ていくので、どうか背中を押してほしい…」などと思っているのか?
 きっと、そうではなく、自分の活躍の場を広げるために、自分の可能性を高めるために、このままこのグループに留まることを潔しとはせずに、もっと羽ばたいていくために卒業するんじゃないだろうか。

 辞める人みんながみんな曲を作ってもらえる訳ではないだろうから、こんな歌を作ってもらえる彼女は幸せ者かも知れないけど…。
 でも、何か逆にかわいそうかなとも思えてきたんだよね。


 楽曲を聴いた私の勝手な解釈です。
 間違っていたらごめんなさい。

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■今日の行動
 なし

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:バナナ
 昼:袋ラーメン
 夕:刺身、いかソーメン、こんにゃく麺ちゃんぽん風



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