南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 この夏話題のジブリ作品「思い出のマーニー」を観に、シネプレックス熊本へ行った。

 事前の予告によると、これはイギリスの児童文学が原作とのこと。で、今回、それを舞台を日本に変えて映画化したものらしい。
 となると、原作はまだ読まない方が楽しめそうだ。


 現在、絶賛公開中なので、内容は詳しくは書かない。

 主人公・杏奈(アンナ)は札幌に住む中学1年生。物心つく前に両親を亡くし、今は親戚に預けられ、母親代わりの頼子と暮らしている。
 杏奈は人見知りをする性格で親しい友達はいない。趣味はスケッチ。また、喘息の持病があり、緊張すると発作を起こすことがある。
 医者の薦めで、夏休みの間、北海道の釧路湿原の近くに住む叔母夫婦の家にお世話になることに。

 叔母たちにもなかなか心を開けない杏奈。近くに住む自分と同年代の子たちとも打ち解けることができずにいた。
 だが、自然に囲まれた生活は、趣味のスケッチにはもってこいの環境だ。

 ある日、新たなスケッチの場所を探していると、湿原の近くに古いお屋敷を見つける。
 初めてきた場所なのに、見たことがあるような感覚に陥った杏奈は、こっそりお屋敷に近づくが、廃墟のようで誰も住んでいないようだ。
 しかし、ある日、杏奈はお屋敷に住む「マーニー」という外国人の少女と出会う。廃墟だと思っていたら、実は人が住んでいたようだ。

 杏奈はマーニーと次第に打ち解け、初めてお友達といえる仲になっていく。

 と、まあ、こんな感じか。




 最後に明かされる杏奈とマーニーの関係。
 といっても、多分、途中でみんな気づくと思うけど。

 感動作品です。
 イギリスの児童文学だけど、ちょっと子供には難しくないかな?
 ジブリ作品も、最近は大人向けが多いような気がする。


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■今日の行動
 映画鑑賞

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:なし
 夕:モスバーガー

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