南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 本日テレビ観戦したソチ五輪。


●フリースタイルスキーモーグル女子
 日本勢は4人が出場したが、結局、決勝まで勝ち進んだのは上村愛子だけだった。
 5大会連続出場!さすがだよね。
 というか、他の人は何やってんの? 34歳のベテランに頼りきり?

 上村は予選を7位(8位以内)、21.01点で一発突破!
 準々決勝は9位(12位以内)、20.43点で通過!
 準決勝はギリギリ6位(6位以内)、21.15点で決勝進出!

 決勝は、予選から準決勝までで一番の滑り! まさに完璧! これはメダル有力か?
 しかし、なぜかかなり低い点数(20.66点)に…。

 結局4位。
 悲願のメダル獲得はならず…。

 でも、金メダル、銀メダルのカナダの姉妹はよしとしろ、銅メダルのアメリカのカーニーの採点には絶対納得がいかない…。
 ノーミスでタイムも最速の上村が、あれだけミスをしかつタイムも平凡なカーニーにどこが劣るというのか……??
 日本人だからと、贔屓目に見なくても、この採点は絶対おかしいでしょ??

 …。
 こんなことは言いたくないが、結局は“オリンピック=白色人種の祭典”なんですね。


 でも、4位に終わり、念願のメダルをまたしても逃してしまった上村は、そのような恨みつらみなど一切述べず、「清々しい気持ち」「メダルを取れるかどうかのところまで来れて嬉しい」「頑張ってよかった」と語った。
 目は赤くなっていたが、愛子スマイルは健在だった。


 採点には恵まれなかったけど、私にとっては上村愛子は、銅…いや、金メダルです!
 感動をありがとう!
 胸を張って帰ってきてね!


●フィギュアスケート団体 女子ショートプログラム
 団体予選の最後は女子ショートプログラム。
 もちろん出場するのは絶対的エースの浅田真央。一昨日の羽生に続き、1位を取れるか?

 しかし、浅田はいきなり転倒。その後持ち直したものの、平凡な得点でまさかの3位。
 団体としては日本は4位となり、何とか決勝進出(5位以上)を決める。
 
 団体1位はロシア。
 女子SPの1位は、ロシアのユリア・リプニツカヤ。まさに完璧。往年の浅田真央を見ているようだ。
 こりゃ、女子シングルの金メダルは浅田真央でもキム・ヨナでもなく、ユリア・リプニツカヤじゃないだろうか? 何かそんな気がしてきた…(汗)。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お好み焼き
 夕:ミルフィーユ鍋

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