南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 野田首相の解散宣言に基づき、衆議院選挙が近づいている。
 しかし、最近、自治体の首長のくせに、国政に色気を出している勘違いの輩が多いことに腹が立つ。

 (前)東京都知事・石原氏、大阪市長・橋下氏、名古屋市長・河村氏などなど…。
 そして最近、急に話題になり出した、滋賀県知事・嘉田氏。


 彼(彼女)らは、自分のおかれた立場ってものを分かってらっしゃるんだろうか?
 誰のお蔭でいまの立場があるんでしょうかね? 都民・県民・市民の投票のお蔭じゃないんですか?
 そのくせに、国政にがちゃがちゃ口出ししてさ、彼ら住民の意思は無視ですか? 自分の本分を全うしてからモノを言えよ!


 正直、県知事や市長には、この住んでる県・市をよくしてもらいたいという願いや期待はあるが、何も国に物申せとは思ってないよね。
 国に物申したことで、かえって不利益になるんじゃないかと、心配することはあってもね。

 それに引き換え、熊本県知事の蒲島さんはエライ!
 「国政に興味はないですか?」と聞かれる度に「私は二君にまみえずです。私は熊本県民に使えている身なので興味はありません」と答えています。
 そんな蒲島知事が好きですし、熊本県民として誇りに思います。



 いわゆる第三極ってさ、野合というか、烏合の衆というか、何か全く期待できないよね。
 すぐにくっついたり離れたり、合流を約束した翌日には反故にしたり、主張していた政策やマニフェストを急に反転させたり、政党名もコロコロ変わってさ、なんか見境ない感じで見苦しいよ。

 まあ、12/16の夜に、結果が出てから泣かないよう、祈ってますよ。

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