南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 日本の最高学府・東京大学では世にも不思議な現象が起こるらしい。

 何と、大学構内に駐輪してある自転車のサドルの部分から、いつの間にか「ブロッコリー」が生えてくるらしいのだ!
 これは是非現地に赴き、その現象をカメラに収めたいところだが、残念ながら九州在住の私には時間的にも金銭的にもそんな余裕はない(無論、東大に入る頭脳もない…)。
 だから今日はニュースの受け売りです。


 にしても、野菜が高騰しているこのご時世に、サドルがブロッコリーになるなんて…、何とバブリーな話だろうか! やっぱ東大はすごいよね。
 時々バナナバージョンもあるらしいが、どうせなら高いブロッコリーの方が嬉しいかな。
 茎が太いブロッコリーの場合、サドルのパイプに合わせて削られているところなんて、さすが計算高くて東大っぽいよね。

 しかも、サドルは盗られたり捨てられたりする訳ではなく、前のカゴに移動しているだけなので安心。



 と、おふざけはこの辺にして、これは東大学生の愉快犯による仕業らしい。駐輪場のすぐ近くにいた学生が自分たちの仕業だと供述したとのこと。
 「持ち主がブロッコリーに変わったサドルを見て驚く姿を見て楽しんでいた」んだって。
 まあ、注意ということで済んだらしいが。

 でも、まさか小学生じゃあるまいし…。
 お遊びもいいけどさ、東大生でしょ? これから日本を背負っていくエリートなんだから、程ほどにね。



 それに、サドルの高さって、ちょうどいい高さに再設定するのって結構大変なんだよね。
 だから勝手に変えられるとムカつくんだよなあ。

 え、何でそう思うかって? かつて、ウチの学校(高校)でもそういう悪戯が流行ってたんだよね。
 さすがにブロッコリーにという発想はなかったけど、サドルのねじを緩くしておいて、座った瞬間にズルズルと低くなる。
 あ~、思い出しただけでもイライラする。

 こんなことはやめましょうね。

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