メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

リバース・オブ・ブッダ

2009-10-31 20:59:27 | Weblog
ブッダの裏返しはダッブでしょう

モニター募集により鑑賞
三年前は英語字幕入りの回を、外国人(というか、HMVで英語のパンフに気づいた人だけ)向けにモニター募集していたのだが、今回はもう机を置いて堂々と

で、今回も英語字幕入りにて鑑賞しました。

英語字幕がなきゃ
科学的じゃないよね

今回はメッセージがストレートで、三年前の作品のようなお遊びや無駄な活劇がなくて、説教も長くて、もたれる感じ

居間のテレビに一瞬だけ前作品が写り、世界観の連続を感じます。
ここだけは遊びの余裕あり

天使なCG映像は今や低品位な感じ
山手線とかがCG映像なのは、「機関車やえもん」でデータ化済みだからなんでしょうね

今度は3D作品でしょうね!!

渋谷ハロウィン最終日ナイト

2009-10-31 20:22:10 | Weblog
渋谷のハロウィンはさぞかし?
と思ったらさほどでもない。もちろん、仮装した外人は闊歩してるが極めて少数

乳母車のこどもに仮装したのは見受ける

まあ、渋谷は普段から女子高生に仮装(偽造)(擬態)した者が闊歩してるので、(今夜も多い)ハロウィン最終日だからといって大したもんじゃないのだ。

むしろハロウィンの夜こそ仮装止めたら面白いかも

山手線では外人暴れるのかな?
でももう今夜はJRのらないから、もう いいや

西暦2000一桁

2009-10-31 09:44:44 | Weblog
年末になると、年じゅうに死んでおこうという人が慌て死に始める。
今年は2000年一桁だから人物紹介に美学求める人はなおさら。

今日はハロウィン最終日。
明日からクリスマス商戦
こうして年の瀬を迎えるのだ。

時の彼方へ/東京国際映画祭

2009-10-20 20:32:00 | Weblog
東京国際映画祭は創設の頃から通い続けていた
勿論東京ファンタスティック映画祭もだが、こっちの方はなくなってしまった。

昔は、名前のみ有名でなかなか見られないSF映画などがたくさんあり、見てきた奴らの自慢話聞くだけというのが多かった。

東京ファンタスティック映画祭はそんな作品を見られ、多彩なゲスト見られ、そして、「なんだ、大した作品でもないや」
と自分の感想持つことが出来た。

渋谷東急レックスの平日レイトショーにも通い続けた

それはメディアのマーケットを形成し、世界中の石や玉のSF映画が山のようにメディアで輸入され、紹介され、食傷気味になって、東京ファンタスティック映画祭の使命は終わった。

私は東京ファンタスティック映画祭のスポンサーをしたというだけでジャックスカード(クレジットカード)作ったが、東京ファンタスティック映画祭無きあと所有の意味もなく解約した。

元祖東京国際映画祭も運営が雑になり直前まで何が上映されるか解らず、鑑賞計画も立てられなくなり、女性映画祭(高野悦子が司会してた)やらとの関連性も低くなり、
段々に鑑賞本数は減り、もう1開催に一本くらいかと。
でも、今年も一本くらいは見たい。
で、当日券で入れたのが、
「時の彼方へ」

パレスチナ現代史を父母の記憶から追体験する映画で、1948年のナザレ制圧から話は始まる。

火器が日常的小道具の世界でありやっぱりイヤな世界だ。ミニタリーマニアもこんな世界は嫌いだろう

1980年、戦車がまたやって来て市民を砲身が狙う。見たことない戦車のタイプだしスケール感違うし、合成したよな不自然なシーンと思ったら、やっぱり3DCG映像の戦車の合成でした。

ヘブライ語とアラブ語が入り混じり、アラブ語字幕スーパー英語発声映画が小学校の教材だったりする不可思議な死と隣り合わせの世界。

演出は間延びして早く終わって欲しいと腕時計見るよな演出ではあるが、パレスチナで成長した人たちにはいろんな重層化した意味をもつ映画なのだろう

ついにOSのバージョンアップを敢行

2009-10-20 12:33:27 | Weblog
ってセブンでなくて、
サード。

iPod touchのOSを2から3にバージョンアップしたのだ。

iphoneなら無料バージョンアップだが通信料払わないiPod touchは有償だ

なぜかというとiステラという有償プラネタリウムソフトがサードでないと動かなくなったから
iステラ、余計な機能つけてバージョンアップしたのだな
iPod touchはGPS無いのにな

まあ、しかたない。これでアプリケーションのダウンロードで悩まなくて良くなった

ターミネーター サラ・コナー・クロニクルの地上デジタル放送

2009-10-19 12:53:44 | Weblog
TSUTAYAでターミネーター サラ・コナー・クロニクルのレンタル百円キャンペーンというので出かけたら、百円はDVDのみでブルーレイは従来通りと言うので怒って借りずに帰りましたが、

フジテレビ深夜帯でハイビジョン放送ですからこの方が手っ取り早い

タイムトラベルすると裸になるのは一作からのお約束なんで善玉ターミネーターも女子高生に

闇のパープルアイの雛形あきこですな

キャスティングは安っぽい感じだがアクションはいっぱいあり、とりあえず見続けます。

横浜オクトーバーフェスト2009

2009-10-19 07:57:36 | Weblog
横浜の赤レンガ街に早朝から出かけたのは、イントゥ・アニメーション5の上映を見るためだ

みなとみらい駅から赤レンガに歩いていくと凄い人出で行列が出来ていた。

まさか、イントゥ・アニメーションの上映に行列が出来る?

と思ったら横浜オクトーバーフェストでビールを飲むために11時の開場を待つ人たち

昼間からビールを飲むために行列?

とにかく私はイントゥ・アニメーションの最初の上映プログラムを見た。等倍スケールのスコープドッグも見た。

で、入場料二百円払いオクトーバーフェストへ

ここではビールジョッキに千円のデポジットを払いビールを汲んでもらわねばらない

つまみはソーセージやらシューマイやらだが調理品では最安値のジャガバター、バターセルフサービスのにする

二杯飲んだ所でライブ始まる

ドイツから来た楽団、やたら乾杯のコールするが、客も盛り上がり一緒に踊り、歌い、ジェンカな行列作り会場集会し、また乾杯し、またハイタッチして回る

酔っぱらいの楽園みたいな様相

ライブステージの前は勿論席がぎゅうぎゅうな訳で、なんでビール飲むために朝っぱらから行列作っていたか良く分かりました。

その後、シルク博物館の前に行き、(入場はせず)またイントゥ・アニメーションの上映も観たのですが
手塚プロの社長に司会が
「フルCGのアトム映画に満足してるのか」
と食い下がったが、社長は
「原作料貰ってます。先週の興行成績イマイチなので会場の方々、是非見て下さい。興行成績いいとあとから原作料が増えるので」
そういうことか!!
で、
夜7時のライブステージも見たくなり入場する。昼と違う踊りも披露

横浜オクトーバーフェスト2009最後のステージで客のテンション上がりっぱなし。

グラス割れそうなぐらいに乾杯しあうので、グラスのデポジット制度もやむなしか。

持って帰る人も居るだろう

そのあと、熱冷ましにイントゥ・アニメーションの上映に戻る

「セメダイン・ボンドよ永遠に」
懐かしい25年も前の作品で庵野秀明も自作の参考にしたという伝説の作品。

昔、8ミリでの上映会見たが、今回はそのβⅡテレシネ版のDVD版をプレステ3でアップコンバートしたプロジェクター上映
画面のゴミや音声ノイズは激しいが往年の上映会を偲ばせる。
上映後、関わったスタッフたち(みなアニメーション業界で偉くなってる)の苦労話大会
当時は宅配便すらなかった!

ということで激しい赤レンガの1日が終わる

デス・ワード

2009-10-17 17:50:53 | Weblog
ついに、私のメインパソコンでもワードが起動しなくなった。エクセルや他のオフィスソフトは動く。

オフィスソフト丸ごと再インストールしても、レジストリ削除などの技を使ってもダメ

ウィンドウズ再インストールとかすれば良いのだろうがドライバやら設定やら大変で、今のハイビジョン録画も危ない(実際、何度かパソコンの設定変更したら読めなくなりプライミーバル第一シーズン全話を諦めたことがある)

当分作文はオープンオフィスでやろう。

マイクロソフトオフィスがまともに動くパソコンは家にあと数台あるから必要ならそこでレイアウトチェックすればいいし。

OSもLinuxなウブンツかGoogleにしたいが、ハイビジョン録画関係が対応するのは当分先だろうから待ちだしなあ。

新・三銃士(NHK人形劇)

2009-10-15 07:56:13 | Weblog
二話まで見て、いま追跡中

奥行きのあるセット、セットの中にカメラが入り込む大胆な画面構成、

リアルでもなく玩具にも見えない人形、

なかなか楽しませてくれます。40話息切れせずに行って欲しい

最初に集中放送するねは正解でしょう
飽きっぽい子供にしっかり基本設定を分からせ、今後のメディア展開や続編に繋げようとしている。

続編はいいけど燃えろアーサー白馬の王子な諸国漫遊や宇宙の三銃士や海底の三銃士やミクロの三銃士は止してほしい

巨大ロボットの三銃士は、ダルタニアスという先行作品ありますね。

とびだす!東映3Dアニメ

2009-10-13 08:03:54 | Weblog
3Dアニメ四本立てで千三百円なら見なくては!
朝9時の回は私含めて観客4人。
男の子連れた母親に、オジサン二人。
まるで個人シアターですな!!

細田守監督はうち二本で、今年の夏の戦争で勝利した監督の特集も兼ね備えている。

デジモン二本のうち初めの一本はサンリオピューロランドで揺れる椅子に座り見た記憶がある。

二本めは初見だが背景が整理され極端な立体感は抑制されている

鬼太郎の幽霊列車は、低解像度ビデオからのアップコンバートで、赤い色にハンチングが出ている。
ソースはVHSビデオか?

で、新作の
機関車やえもん
阿川佐和子の父親が原作者だが、設定は今現在の東京駅になっている。

スチームパンクなパラレルワールド東京駅ではあるが。

最新作であり、レンダリングも細かく、透明度設定、レイヤー設定も細かく設定されている。

CGスタジオも多数束ねられており、今後の日本の立体アニメ技術の向上というか追い付きには貢献している(アトムは香港映画だから別枠)

不自然な立体感もなく、これから機関車やえもんは日本の廃棄寸前の車両を仲間にするための長旅に出たのでありましょう!