メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

文化庁メディア芸術祭@新国立美術館

2008-02-10 15:33:58 | Weblog
今年も文化庁メディア芸術祭の季節。

今年は都立写真美術館から乃木坂の国立新美術館に鞍替え

2月9日に行きました。

会場が上下移動なくワンフロアなのはいいけれどデパートの物産展みたいな雰囲気。

インタラクティブ部門が今年はイマイチ、ゲスト招いたイベントも今日はなかった

マンガ読み放題はいい。マンガが国策になり税金でマンガ表彰閲覧室が出来た

天顕祭
鈴木先生

を全巻たのしみました。
鈴木先生は映像化されるだろうな

シーグラフのシージーアニメ上映、山村アニメのカフカの田舎医者も見れた。

仮設シアターがヤワで明るいためコントラストなく音漏れする事を除けば、良い展示であります

映画エリザベス ゴールデンエイジ

2008-02-01 17:51:39 | Weblog
昨夜、先週に続いて試写会が当たり、「エリザベス ゴールデンエイジ」を鑑賞した。

「エリザベス」の続編なのだが前作は見ていない。

さてこの本編は

「エリザベス暗殺未遂から無敵艦隊撃沈まで」
の巻

でした。

エリザベスにとてっは
「政治はコスプレ」
であるとばかりに衣装かえカツラを変え(髪の色やスタイルも変幻自在)あるいは馬に乗り、演出に務める。

アミダラ姫の末裔か
もちろん衣装もカツラも山ほど用意してコーディネートする
日本の政治屋さんは官僚の悪逆非道をすっとぼけながら利益供与うけるだけですが、それはゴールデンエイジが終わってしまったからなのだなあと思いました。

日本にゴールデンエイジはもう来ないのか?

スペインは森林環境破壊して沖が埋まるほど船を造ったのに(CGで描写されます)天候や暗礁の情報に疎くて全滅した、国は破産。

日本はバブル後にスペインになったのか?(無理やりな言い方。今の中国か。中国餃子恐い)

英国は、スペイン攻めて来るの知っていて国内政治政争に明け暮れいて戦争大丈夫かと思いましたが。

エリザベス登場映画は色々あるがCGの発達で従来お金と時間がかかっていた歴史再現が容易になって初めてエリザベス個人の苦悩が描写できる。

責任分担というものがないのだから

(やっぱり内面描写しても退屈しない画面作りが出来るのがいい。でないと眠ってしまいますよね)

カエサルの映画も(BBCが作りTBSが新年に短縮してみのもんたの喋り入れたのより凄い)作られるのでしょうね

日本でやるなら大河ドラマ「黄金の日々」のリメークか?