メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

蟲師

2007-03-31 23:27:56 | Weblog
木曜日のMOVIXメンズデーにて鑑賞。

わりと期待してたけど、原作漫画読まず、アニメもハードディスクに溜めたけどめんどくさくて見ずに消した私には、話の要点、というか何が面白いのか探るだけで疲れて眠くなり、いつのまにか終了していた。

まるで学生映画のような素朴な演出が、懐かしくも愚かしかった8ミリ映画を撮っていた頃を思い出させてはくれましたが・・・

蛇虹追ってたのは「ハゲタカ」の人なのね。
私は家では何億匹かのショウジョウバエ、食べ物にうごめくショウジョウバエのウジや一見ゴマに見えるサナギの殻など、様々な虫に囲まれて生活しているうちに、蟲は見えなくなってしまったのかもしれませんでした。
家を綺麗にして映画見たら、蟲も見えるようになるでしょうか?
家にもっと虫のいるひとは?

まあ、ニートという巨大な蟲をかかえた人は、ビリビリくる映画なのかもしれませんけど。


東京ミッドタウンのサントリー美術館

2007-03-31 22:21:33 | Weblog
で、開業二日目の東京ミッドタウンの、さサントリー美術館に来た。
土曜日は8時までなのでなんとか鑑賞時間確保出来るかと。

で、「日本を祝う」企画展、そのコンセプトはズバリ「寿」「酒」であります。

ウイスキーの瓶に寿と良く張り付けてたサントリー、寿のついたもの、酒宴のイメージ、杯などを精力的に収集していたようだ。

江戸のエンターテイメント絵巻といったところで、大黒屋さんで800円で買ったチケット以上に楽しませて頂きました。

新しいミッドタウンはそのものも凝った照明してました。

桜満開です。
強風に桜吹雪までも!


スターウォーズ

2007-03-30 09:56:43 | Weblog
八王子で用事足したついでにスターウォーズエピソード4・5・6のDVD(特別編と初公開2枚組)が激安コーナーにあり、3本まとめて買いました。計4020円

最大の理由は「帝国の逆襲」の劇場初公開吹き替えバージョンがあること。

森本レオがハン・ソロです。

新宿文化2で見ました。

字幕版は今はなきテアトル東京の最前列でみて鳥肌たつよな迫力を味わった。

なにもかもみななつかしい・・・

二郎のBBラーメン(八王子野猿街道店2)

2007-03-25 11:28:15 | Weblog
ひさしぶりに、ラーメン二郎を食べに行った。

土曜の夕方、たまたま行列がとぎれていたが、
私が並んだあとは、店外にまた行列ができていた。

和風BB、780円を、野菜増し増しで頼む。

すると、丼の上に野菜山盛り、まるで
「ラーメントッピングのソフトクリームや」(CV:彦麻呂)
ひたすらモヤシとキャベツを食い、食い、極太麺を掘り返す。
その時点で、もう割り箸をもつ指が重みで痺れてくる。
ここでギブアップしてはならない。
まだブタを全然片付けてないぞ!

ということで格闘しばし、その具と麺の殆どを流し込んで
終わりにした。
ということで、二郎チャージ完了。次回はいつの日か。

(その日は、フィギアスケート世界選手権をテレビでしっかり
 見るため、家に帰り 安静にしているのだった。)

続・レオナルド・ダ・ヴィンチ展

2007-03-21 15:19:54 | Weblog
第二会場はレオナルドの研究家としての展示が多く、科学博物館でも展示して差し支えない内容です。
でも、アートとサイエンス未分化な時代の表現は、アートよりか。
レオナルドの研究から五百年、人類は大して進歩してないというか退化してるというか、または進化を拒んでいるというか、五百年の人類史に想いをはせてしまいます。

そしてパオロ・ガルッツィ教授(フィレンツェ科学史博物館館長)の記念講演を聴きました。

彼は科学博物館館長を20年以上勤め、イタリア各地で講演や講座をして回っているとのこと。

講演、イタリア語逐次通訳で精神集中は無理で、途中何度も意識を失い熟睡。

レオナルドがロウソクに特に興味を持ち、地球も海もあらゆる生命も呼吸し万物流転諸行無情の共通法則を探し求めた、と言うのは良くわかりました

講演で熟睡してスッキリした頭で、公開中の庭園で3分咲きの桜を眺めてます。

あとは常設展示を見て帰宅の予定です。


レオナルド・ダ・ヴィンチ展

2007-03-21 11:29:34 | Weblog
上野の国立博物館のレオナルド・ダ・ヴィンチ展示、予期してたとおり、受胎告知は行列です。

本館特別会場にそのためだけにならばされる。今の時点で十分待ちに。これから行列はどんどん延びるだろう。
手荷物検査、金属探知機検査(空港でやっているのの簡易版)のあと入場。手荷物もコートも鬱陶しいのでロッカーに預ける。ロッカーは増強されていて、これは有難い。

特別会場、講堂の奥にしつらえた受胎告知に向かって下るヘアピンカーブに入る。

押しくらマンジュウ、牛歩戦術の鑑賞が終わりです。

作品を前に歩かされ、押し出されて鑑賞終了しました。

これから残りの作品を見るため、平成館第二会場に入ります。

ナイトミュージアム

2007-03-18 20:02:55 | Weblog
MOVIXのポイントがたまったので、週末の昼でも映画が見られるのである。

で、待っていたナイトミュージアムを見た。

ロビン・ウィリアムスはジュマンジの役かと思えばさにあらず。
ポスターにも顔出してないからもしかして悪役?

と思えばさにあらず。

これはまた、アメリカ的離婚片親救済映画でもあるのでした。


本当、我が子の尊敬が得られないというのは辛いのである。
尊敬回復には結構手間暇、お金を使ったりするものなのだ。


しっかし、私もあんなミュージアムのナイトツアーに行きたいよぅ!

上野の科学博物館なら、映画と同じだけの役者が揃うな。クジラも居るし。

ミイラは国立博物館東洋館にあるし、西洋美術館にはロダンの地獄の門もあるから、上野丸ごとナイトミュージアム化してしまえば!

でも上野の動物園の中身まで吹き出しそう。

やっぱり、マニュアルはきちんと読んでおかないとね!



ドラえもん新魔界大冒険

2007-03-10 15:33:13 | Weblog
これは待ちに待った作品なので初日に見る。
MOVIX橋本の大きい劇場が半分家族連れで埋まる。
この劇場でこんなに混んでいるのは初めてです。

期待を裏切らない傑作。

二度、泣きました。

途中ダラダラと戦闘場面が続くのがダレるとか、適役がダース・ベーマーマだとか細かいツッコミ処はあるにせよ原作で外せないところはしっかり踏襲しながも女性監督らしい細やかさも加味されて良かった。

(男性監督なら戦闘場面のメリハリは良くなるかもですが、駄目男性監督もいますから)


多分もう一度劇場で見るだろう。