メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

三連休アート尽くし横浜上野六本木(3)

2010-10-13 10:37:28 | Weblog
10月11日
雨は上がって良い天気

だが疲れたまってきたし、また仕事控えて、軽く六本木巡りとする

秋のアート展示のクライマックス的な、新国立美術館のゴッホ展

「アルルの寝室」初号機、(1号機、2号機はパネル展示)寝室再現、自画像複数展示あたりが目玉商品だが、ゴッホのアート放浪人生を客に追わせる展示、ビデオ上映でありました。

しかしアートの使徒の精神攻撃はアルル量産機を駆使しても退治できない。

ゴーギャンはカオル君だった。

守ってあげるテオは綾波か。

で、テレビ版と違い、誰もシンジ君を評価し、拍手し、受け入れることが出来なかった。

ゲンドウ役が見つかればマッドビデオが作れるなあ。

あるいは、エノグスーツ来て世紀末ポストインプレッションを操縦するゲームのバーチャル体験アトラクションとか。
耳が痛くなりそうなアトラクションだな。

新国立美術館ゴッホ展、入場規制までいかないが混雑酷く何度か往復して鑑賞終了

これからもっと混むからこれからの人は覚悟して。

日本にいるとゴッホが順番にやってくる感じ。日本人どんだけゴッホが好きなんだ!

あとは、
国立美術館連合軍蔵出し企画、
「陰影礼賛」を見る。

影の意味が美術史で足し算だったり引き算だったり、主役になったりが面白い。

近所から絵集めて色々出来る、日本国立美術館連合やれば出来る子な企画を楽しんで

あとは閉館時間までライブラリーでゴッホ展示関連資料読書

カタログ重いし買うと読まないからライブラリーで芸術新潮のゴッホ特集含めて読んで身にして帰宅だ


アラーキー写真本やらも眺めてる。新婚旅行本知り合いに売り歩くいい奥さんだったのね

閉館時間、ミッドタウンに移動。
で、Gマーク受賞作展見る。
某弊社製品も受賞展示されてた。

富士写真フォトサロン、カメラ博物館が規模縮小移転、ここも苦しいのね

これ以上疲れたくないのでヒルズには寄らず、素直に帰宅。

三連休アート尽くし横浜上野六本木(2)

2010-10-12 10:30:24 | Weblog
10月10日
雨は小ぶりになったので、新宿~上野~日暮里ツアーに

新宿で損保ジャパン東郷青児美術館でウフィツィ美術館自画像展

入場前に42階からの東京スカイツリーチェック

雲にかすれて、展望台が少し見えるだけだかそれもまた、東京スカイツリーだ。

自画像は、みな自己顕示、技法誇示、中には自信なくして縮んだ表現、老衰を正直に描写したり、えらく若作りに描写したり、と、一枚一枚の絵が激しく自己主張して疲れる。

翌日の予習にGoghのヒマワリも見る

損保ジャパンビルが壁面改修工事、壁面に様々な指示が書き込まれている

これも現代アート、と思い撮影、だがなかなかとらえにくい。

歩道橋したの九州ラーメン屋替え玉2つまで無料五百円食い替え玉する
豚臭い店だがすぐ馴れる。皆さん替え玉してた

新宿タカノのコニカミノルタプラザでガンジス川やらの写真展示にナショナルジオグラフィック最新刊を閲覧。この雑誌、図書館では人気あり最近の号がなかなか読めないのでコニカミノルタプラザの閲覧が貴重なのだ。
上野に移動、国立博物館で東大寺大仏展、大仏はバーチャルシアター展示で。
大仏殿、大仏とも何度も改修されたのだが、最初からあったものは貴重。なんせ千三百年経っている!

常設展でも色々展示替えありチェック。ジャワの影絵劇ワヤンの人形凄いコレクションが揃った。
次は動体展示して欲しい
日本古代史は鎧特集だったし、アイヌ民族資料も更新してたし

本家バーチャルシアターは東大寺の中にある改修中の仏像の冠を、冠の内側まで潜り込んでその宇宙を探る新作を見た。

と、6時まで楽しんだあと、上野駅内部を巡り、成田行き電車眺めてから日暮里へ

日暮里プロモボックスな日暮里駅空中回廊で(ウフィツィ美術館の回廊には及びませんが未来都市な回廊)行くと開田裕治先生の画業展示即売会後のイベント、

大人の社会科見学でロックドリルや高エネ研や羽田D滑走路や大橋ジャンクションの話題。

映画ハッピーフライトは、大人の社会科見学映画だよね、他に推薦出来る映画無いかしら?

な話題も。
何か良い映画有れば教えてくださいませ。

と、早朝深夜までじっくり楽しんで終わりました。

以下次号

三連休アート尽くし横浜上野六本木

2010-10-12 07:54:37 | Weblog
10月09日
雨ザーザーだがこなす日程必要あり。もちろん晴れが良いに決まっているが、横浜美術館ドガ展と横浜オクトーバーフェストにする。
ドガ展はエトワールのパステルを輝かす特別照明と見どころは有るが、客の動線設定に無理で窮屈なところ有り。
また絵の下に客が近づけないようなバンパーがあるのも無粋。
常設展での写真展示や図書室が開架で色々手にとって見られるなど良いとこありますが。

6時閉館、雨の中、赤レンガ倉庫に歩く。
雨で屋外で飲んでる人なし。
入場料金二百円、ビールはビール代+ジョッキ保証金千円払う。

ジョッキ戻すと千円戻るが、場内アナウンスでグラス盗難注意してたし、どこかでジョッキの割れる音すると周りの客は騒ぐやら拍手するわ!
保証金はビール代とほぼ同額ですからね!

ポテトケーキつまんで二杯入れて7時のショータイム待つ。狭くてしょうがなく、ジョッキは返却し万全の体制で。

ショーは英語のポップスが多く、アメリカナイズされた海外遠征用チームであることが分かる。

乾杯も日本式に「カンパーイ」としてたし。

去年の純ドイツ式で「スパー」とやるのが良かった気もするが。

ステージ下では、ウェイトレスな女子が仕事そっちのけで飲んで騒ぎ、オマケに恋人と記念撮影してキスしておった。

お前ら、仕事しろ!!

雨で混雑、みんなで肩組み更新なんかまでは出来ませんでした。
今回もゴージャスな女子がステージで飲み、歌い、ついでに踊ってました。

盛り上がったステージが終わると雨の中退散。

10月10日新宿、上野であれこれ、オニギリ握って出かける。10月11日六本木であれこれ。
はまた続く。