メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

隅田川展

2010-09-27 08:27:40 | Weblog
江東区、墨田区、そして西日暮里方面をここ何年か探索してきたので江戸東京博物館の「隅田川展」は外せない。隅田川の歴史、季節変化をアートで楽しむ。途中展示替えあり、カタログには展示前のアートも色々で楽しめる。9月26日は常設展で「東京の復興」最終日で、敗戦から立ち上がる東京の貴重写真多数

で、持参の梅と魚粉の海苔巻きオニギリを食い、両国橋寄りの「両国花火資料館」(無料)に寄り、花火製造ビデオを見る。
冬の間のオール手作業な花火作りだ

隅田川は両岸150メートルなんで五寸玉までしか許可されてないとか、先ほど江戸東京博物館で眺めていた隅田川花火の各種浮世絵、江戸の花火は赤色しかなく、文明開化後に様々な薬品が輸入され色数が増えたとか

花火ネタの足利工大の修士論文もあった。花火の記録方法について。
んなもん、ハイビジョン録画しとけばいいじゃん。

はさておき、両国水上バス乗り場へ

桜橋への10分の船旅、勿論、東京スカイツリーを眺める旅である

10分でも橋とスカイツリーを充分楽しめ、船賃二百円

桜橋は浅草のかなり北。
途中、すみだ文化資料館に寄る。入場料百円

東京大空襲の罹災者のイラストと解説がメイン・テーマで、その生きたまま焼かれる地獄絵図、今にも戦争仕掛けてきそうな指導者に見せてやりたいが。

で、浅草まで歩く。無料パンダバスがスカイツリーまで運行しているようだがもう本日営業終わりらしい。


次回は下調べしておこう。
浅草ロックから花やしきへの路上、290円ラーメンを見つけ食べてると白鵬が全勝優勝した。


浅草寺は参拝行列長くあきらめる。三連ぐらいにしてさっさか参拝できればいいのに機会損失な。
江戸東京博物館の横、国技館はまずまずの人出でしたから


と、江戸東京尽くしの1日でありました。

カラフル2D

2010-09-23 19:13:33 | Weblog
今日は酷い雨で、調布にゲゲゲツアーの予定を止め、近所の映画館で原恵一監督作「カラフル」鑑賞。
食事場面の多い、食事アニメである。
見ていて腹が減ってくるし、食卓のシーンは涙が出てくる、拷問のような映画。
殆ど実写映画みたいなレイアウトと背景画だが、実写ではプラプラ役をやれる役者がいないから、無理か。
全盛期の岩井俊二なら実写映画撮れたかもだが。
出来れば、映画と同じ食事メニューを用意して、鑑賞しながら食い、食いながら涙を流す、カラフル上映会をいずれメディアリリース後にやりたいものだ。

お菓子も豊富ですげー太りそうな上映会になりそうだ!

バイオハザード・アフターライフ3D

2010-09-18 22:09:23 | Weblog
ようやくバイオハザード・アフターライフ3D見る。アンブレラ社のやり口の酷さ、恐ろしさを楽しみました。
コレなんて映画じゃないという意見もありましょうが、確かに映画ではありません。ゲームなんです。
ただ、コントローラーは座席に無いだけ。
ゲームは、色んな選択肢があるが、進めると理不尽な災難が降りかかるんである。
だからその放り込まれた環境を楽しまねばならんのだ。

しかし、アンブレラ社は結局人類とゾンビの共存を図るのか?
人類滅亡間近のになぜあんなにアンブレラ社は元気なのか?

宙ぶらりんで以下次号とは殺生な!!

都現代美術館の種田展とオニギリ

2010-09-12 12:40:34 | Weblog

都現代美術館の種田展を見た。
只今当日券買うのに25分待ち、入場に5分待ち
アリエッティサイズ撮影セットは面白いが狭くて入場制限必要な訳だ。
逆にディズニーランドのアトラクションまでの通路のデコレーションて本当に良く出来てたんだなぁ、と思い起こして感心してしまう。

オニギリは、梅と桜海老と、柿の種お茶漬けふりかけて梅の2品
新潟土産の柿の種お茶漬けは、ご飯と混ざりにくく、食べる時は柿の種が湿気てるしで失敗作。だが、やってみたかったのさ!

美術館の入れ替えシーズン

2010-09-07 12:43:17 | Weblog
美術館、博物館は、今は夏休み番組と秋の芸術シーズンの入れ替え時期。だから今週末からは何の新番組に行くか、微妙なのは見た人の評判見てからにするか、など選択に悩むことになる。
ゴッホとドガは確定、ウフツィは購入済み、東博はパスポートで。科学系や考古学系は何がよいかな。
また新装根津美術館にも行ってないし、アリエッティ見てないから都現代美術館にも行ってないし、これは夏の取りこぼし。
アリエッティ映画は私には都現美の種田展の前座というか前説扱いですが早く見に行かないとな。