フランク・オズの監督だし、ステップフォードワイフ、
トーホーシネマズのポイントが貯まったので見に行きました。
普段、特別料金をとるリクライニングシートのプレミアスクリーン
での上映だが、通常料金。
ほかにヒット作がある時は人気の低い作品の上映に
使われたりする。
で、11時55分の回は、私を含めてたった7人しか客がいない。
普通、打ち切りになるのだが、この作品はトーホーシネマズ独占
上映ということで、やむを得ず上映しているというところなのだろう。
フランクオズの皮肉たっぷりの演出、派手さを押さえた特撮、
とよくできております。劇場ではあのとおりですが、
ビデオレンタルでは回転率よさそう。
アメリカ白人が、黒人を恐れ、郊外にコロニーを作り、
電化製品を集める、相対的に男性の権威が喪失し
ていくというなかで、ソビエトや有色人種の脅威を
仮託したB、C級ホラーが流行った時代、1950~
60年代を、フランクオズも(脅威は別にして)こよなく
懐かしがっているのでしょう。
冒頭に紹介されるヒロイン制作テレビ番組(2編)が、
なんとも凄くて、か弱い夫たちを恐怖に落とし込む!
いや、ここで身につまされる人が米国ではもちろん、
日本にも多いのでは・・・
トーホーシネマズのポイントが貯まったので見に行きました。
普段、特別料金をとるリクライニングシートのプレミアスクリーン
での上映だが、通常料金。
ほかにヒット作がある時は人気の低い作品の上映に
使われたりする。
で、11時55分の回は、私を含めてたった7人しか客がいない。
普通、打ち切りになるのだが、この作品はトーホーシネマズ独占
上映ということで、やむを得ず上映しているというところなのだろう。
フランクオズの皮肉たっぷりの演出、派手さを押さえた特撮、
とよくできております。劇場ではあのとおりですが、
ビデオレンタルでは回転率よさそう。
アメリカ白人が、黒人を恐れ、郊外にコロニーを作り、
電化製品を集める、相対的に男性の権威が喪失し
ていくというなかで、ソビエトや有色人種の脅威を
仮託したB、C級ホラーが流行った時代、1950~
60年代を、フランクオズも(脅威は別にして)こよなく
懐かしがっているのでしょう。
冒頭に紹介されるヒロイン制作テレビ番組(2編)が、
なんとも凄くて、か弱い夫たちを恐怖に落とし込む!
いや、ここで身につまされる人が米国ではもちろん、
日本にも多いのでは・・・
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