川口skipシティに行きました。

埼玉県が映像クリエイター養成も狙って、
実際、劇場映画の制作記事で、デジタル編集や試写ができる
施設ということで注目してました。

京浜東北線で、河を越え川口駅へ。
バスに乗り総合高校前でおり、天文台3連ドームを目指して歩くと到着。

川口市立科学館（200円）、
プラネタリウム（400円）、
科学生活センター（無料）
に、ビジュアルプラザには
映像ミュージアム（500円）、
ＮＨＫアーカイブス（無料）
などの施設がいろいろ。

で、一応以上全ての施設を見物しました。コンプしたというべきか。

ＮＨＫアーカイブス
http://www.nhk.or.jp/nhk-archives/home.html
では、個別ブースにヘッドホン、端末から番組を検索して鑑賞することになるのだが、
（早送り、巻き戻し可能）、見たのは

連続人形劇　新八犬伝　（１） 　　　　　　　　　　　　　　　1973/04/02 （放 送日） 　 　
連続人形劇　新八犬伝　（４６４）　最終回　　　　　　　　　　　　　　1975/03/28
連続人形劇　宇宙船シリカ　（１２３）　イクチオザウルスの最後　1961/03/17
アニメ・人形劇　宇宙人ピピ　第３７回 　　　　　　　　　　　1965/12/23 　 　
アニメ・人形劇　宇宙人ピピ　第３８回 　　　　　　　　　　　　　　　　　 1965/12/30
空中都市００８　北極圏SOS（　operation spring )　　　　　　　　　　　　1970/01/01
31分 系統不明→総合か教育テレビで放送したか不明だと。

》内容／ＳＦ作家・小松左京の作品を、昭和４４年から４５年の１年間、人形劇で放 送した。
》この番組は、昭和４５年元旦に放送された一話完結の特別編で、「空中都市００８」の
》フィルムとしては、ＮＨＫに唯一残されていたものである。

おおーっ空中都市００８は、これ一本しか残っていないのかーっ。

作品の評価はまちまちだが、私は大好きだった。
この一本、ナレーションが一部英語だったりして、海外セールスのため、フィルム
収録して保存されたと推測される。
万博の年の正月放送ということもあってか、北極の氷を溶かして温暖化するという、
今なら環境破壊と非難されるようなことを、人類の挑戦として描き、パニック物
の味付けで氷山爆破シーンなどスペクタクルもある。

２時間制限がなければ一日入り浸っていたでしいょう・・・・

埼玉県のアーカイブで、募集したＣＧ作品も見ることができます。