図書館に新着の池上理代子の女帝エカテリーナ文庫版すかさず借出。
ストーリーが途中もたついたと思うと突然ヒロイン高齢化、連載した婦人公論もエカテリーナの嫁いだロシア並みに不安定な治世であったとおぼしい。
ミリオタならポチョムキンの戦略の現場見たい所だが、池上理代子の関心は閨房戦略にあり。
でも快感描写は背景がクロスフィルターでキラキラ、止まりですが。
しかし美術史からは、彼女のエルミタージュ美術館のコレクションの執着心もあと少し描いて欲しき。
フランス革命前夜、欧州では失われたかもしれない絵画がこの隠れ家で救われたのであります。
どの時代でも後継者問題は切実、大変でごさいますだ
ストーリーが途中もたついたと思うと突然ヒロイン高齢化、連載した婦人公論もエカテリーナの嫁いだロシア並みに不安定な治世であったとおぼしい。
ミリオタならポチョムキンの戦略の現場見たい所だが、池上理代子の関心は閨房戦略にあり。
でも快感描写は背景がクロスフィルターでキラキラ、止まりですが。
しかし美術史からは、彼女のエルミタージュ美術館のコレクションの執着心もあと少し描いて欲しき。
フランス革命前夜、欧州では失われたかもしれない絵画がこの隠れ家で救われたのであります。
どの時代でも後継者問題は切実、大変でごさいますだ