メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

文化庁メディア芸術祭2/5

2011-02-05 19:32:37 | Weblog
#JMAF 文化庁メディア芸術祭に朝10時前から詰める。エンターテインメント部門映像は幕張メッセでのアルクアラウンドからトイレの神様を経てドラマもやしもんへ

東京ミッドタウンで「イブの時間」を少し見て、スーパーでおにぎり買い新国立美術館に戻る

エンターテインメント部門シンポジウムとアート部門シンポジウム見たが、風邪から治りかけで疲労でて途中気を失う

ゲーム分野が不調、IS parade が大賞で、ツイッターのフォロワーがパレードするのだが、アクセス数は日本の次が米国、次がブラジル。
理由はサンバカーニバルなブラジル人はパレード大好きだからだろうとのこと。

で、展示会場で自分のIDで試すと、自分のサンバチームがパレードし、自分がデカい御輿に乗って真ん中に登場する演出

成る程、ブラジル人が好きそうだわ!

アート部門シンポジウム、目玉の動きだけで高層ビルの壁に落書き(夜にプロジェクター投影ではあるが)する装置、作者は韓国で工学の先生で生活費稼ぎオープンソースで作品発表。
アートで生活していくのは厳しい

メン・イン・グレイはモチロン、メン・イン・ブラックのパロディで、街中を電波で行き交うインターネット情報を傍受し再送信する、ネットワークを監視する謎の自警団みたいな奴

パネルディスカッションでも、登場するのは液晶埋め込まれ、合成音声を発する謎のアタッシュケースのみ。人間体の登場はなし。

質疑も手短で官僚的
そこまで自信を演出するかね!
開演が15分遅れたのはアタッシュケースの準備のためか?

あとは閉館時間間際の展示見て、短編人形アニメ、ワンダーホスピタルが面白い

東京ミッドタウンに行き、ミュージックビデオの可能性シンポジウムを見ている。

ミュージックビデオは華やかな仕事ではなく、地味で鬱になる仕事で、ミュージックビデオの監督はみな鬱から生還した方々だったとは、ビックリ。