2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第五十八回目のブログ

2014-10-13 07:16:09 | 日記
佐倉市 ユーカリが丘の坂

 
 御嶽山の噴火があり台風が二週連続できております。18号は思ったほどすごくはなかったですが、それなりの犠牲者や被害があったようなので痛ましく思います。地方自治体が狂ったように警報を出しまくっていたのが印象的でした。後から批難されたくないからなのかもしれませんが、出せば無罪放免というのもおかしな話だと思います。実効性のある警報に変えていくとこが大切でしょう。

1.仕事
 就職が上手くいかないからイスラム国にいくという衝撃的な北大生の事件がありました。内定先がワタミとイスラム国しかなかったらどちらにいきますか?と今の大学生にアンケートを取ってみたい気もします。ただイスラム国は倦怠的なモチベーションで働けるような場所ではない気がします。それこそアメリカ主導のグローバル資本主義から世界を解放したいとか、イラクのスンニ派に対する圧政を終わらせるとか、志望動機がもっとしっかりしたものである必要があると思います。ただどんな動機を持とうとも、何かに対する不満というのは物事を動かす大きな原動力になると思いますし、この北大生も実際現地で戦闘に加わるなり中東情勢を見るなりすれば、大きく人生の方向性が変わったのではないかなぁと思います。あとこの事件で思ったのは、こんなにも世界は小さくなったんだなぁということです。20年ぐらい前なら、幾ら就職が上手くいかなくてもイスラム過激派に入ろうなんて夢にも思えないでしょうが、この高度情報化社会は、そんな思いを実現できるほど世界を小さくしたのでしょう。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  つまらない風景を描いたらつまらない絵にしかならなかった…という感じのスケッチです。一応、岸田劉生の絵を意識したのですが、まったくつまらない絵で、自分でもなんでこんなところを描いたのだろうという気がします。スケッチの本に、スケッチは2Bの鉛筆とねりけしがあるとやりやすいと書いてあったので、今回から実践してみたのですが、確かにスピードアップした気がします。特にねりけしは細かいところを消しやすいので今後も必須の道具になりそうです。 
 2-2.進捗状況
  今週は殆ど進みませんでした。一度躓くと再開するのがつらいものがあります。ただ単なる趣味ではなく、自己表現と自己実現を芸術を通してするという大きな意義のある活動なのですから、何もしていないというのは、仕事もせずに家でごろごろしているのと同じぐらい無駄なことだと意識し、一刻も早く再開していきたいと思います。やるべきことは決まっているのですから、あとはやるだけです。
 2-3.時事イラスト

   一応ノーベル賞受賞の中村教授を描きました。この人は個人的には企業との訴訟のインパクトが強かったので、受賞が決まった時は驚きました。今特許の帰属を企業にするか発明者にするかと問題になっていますが、それに一石を投じる受賞だったのではないかなぁと思います。あとなぜかノーベル賞を受賞すると、ネット上で韓国がとか中国がとか話題になっているのを見かけますが、ノーベル賞は一定程度過去の業績に与えられるわけで、数十年後、今度は逆に中国や韓国の研究者ばかり受賞して、日本の研究者は全くもらえないということだってあり得るわけです。過去の業績におごらない制度作りを地道に進めていくことが大切だと思います。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今月は鳥と飛翔昆虫というよく分からないテーマです。鳥も昆虫も好きでも嫌いでもないのであまり興味が湧きませんが、継続して聞いていきたいと思います。ミミズクが子犬を襲うとダイアログにありましたが本当でしょうか?
 They mainly feed on fish.主に魚を餌にするんだ。
It sip nectar from the petunias.うちのペチュニアから花蜜を吸うんだ。
They store acorns in those holes.彼らはあの穴にドングリを貯蔵するんだ。
There's an owl perched in that tree.あの木にフクロウが止まっていますね。
 3-2.入門ビジネス英語
  今週から再放送です。なんとなく記憶にあるフレーズもあるので、この再放送で記憶を確かなものにしていきたいと思います。
 Can I just say something?ちょっとひと言いいですか。
 That's a great idea!.それはいいアイデアですね!
 3-3.英語ニュース
  エボラ出血熱での死者が4000人を超え、欧米でも発症が確認されるなど、ちょっと怖いことになっています。遠い世界の話といえばそうなのかもしれませんが、世界は確実に小さくなっています。日本にどういう形で影響があるかも分からないですし、人道的な面からも、積極的な支援が不可欠だと思います。ただ日本国内だけで年間36万人もの人が癌で亡くなっているわけですから、エボラの比ではありません。まぁ感染症と癌を比較することがおかしいといえばおかしいですけどね。

それでは、また来週。