すし飯(シャリ)の最適温度問題:函館市場

2007年03月03日 | 人生は食である。
回転すしチェーンではありますが、ちゃんとしたお寿司を回している「函館市場」。回転寿司でも喰わせておけといった、最近のDQN的食文化とはきっちりと一線を引いた好感が持てるのは、サンマルクさんの企業姿勢でしょう。

しか~し、ひがし。

シャリが温かくない? と前から思っていた私は関西人。

このたび寿司飯の温度について、いくらかweb上を調査しておりました。

有限会社 フクジクレンザー工業所様のサイトにある「電気びつエバーホット
すしシャリ用(木目)」のページには「おすしに最適な37度Cにシャリ」とあります。

いわゆる人肌でしたら、多分「温かい」とか「冷たい」とか感じることのない温度と言うことでしょうか・・。お酒の人肌は温かく感じなる温度ですね。

寿司飯の温度は、東高西低といったことが函館市場のお品がきにも記されていました。

北海道は小樽の洋食屋さんサイトに、お客さんに教えられたこととして、書かれていたことにヒントがあるようです。

「江戸前の場合 シャリは人肌ということになっていてそのぐらいの温度が最善とされているのだけれど、関西の場合は押し寿司が中心でそちらの習慣からすればシャリは冷たいものですから温かいシャリは気持ち悪いかも知れませんね」

寿司飯の温度についての調査をつづけます。

写真は大トロの乗ってきた金色のお皿


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