神戸ハーバーランドの灯台:旧新港第5突堤信号所

2009年01月04日 | 人生は旅である。
あらためましてあけまして、おめでとうございます。

神戸ハーバーランドのはずれにある灯台は、平成2年(ほんの20年弱前)まで、大正10(1921)年からの70年間、神戸港で働いていた灯台だということです。

その間、時代の流れをずっと見つめ続けて、今はMOZAICに来る多くの観光客たちの幸せな笑顔を静かに見守ってくれているようです。

さて、時代は、灯台の無い航海のようになって来ました。

今を生きる私たちが、新たな航路を切り開き、数十年使えるような、新しい灯台を作っていかなければならないと感じています。

そんな、時代を私も生きていけることを、興奮と共に嬉しく思っています。

さて、今年の仕事が始まりますが、慣例やノウハウにこだわらず・頼らず、その先を見つめてがんばっていこうじゃありませんか。

ひきつづき、どうぞ、よろしくお願いします。