芝刈りをする。手動芝刈機。電動芝刈機。

2008年05月21日 | 人生は花が必要。
前回は庭の雑草取りの報告をいたしました。

しかし、雑草を一本一本とって行くというのは、積み上げ作業ですから、翌日には、太ももの内側がパンパンになってしまいました。

そして、雑草は取れても、芝生を刈りそろえるにはとても草刈カマでは無理なのは言うまでもありませんね。そこで、翌週にコーナン海南店で写真の草刈機を購入しました。

こちらにご紹介いたしますのは、「手動芝刈機 HCK-200MM(4,980円。2008年5月21日現在)」でございます。

こちら、昔ながらの手押しの芝刈り機ですね。トムとジェリーなどのサンタバーベラ系のアニメでの庭のシーンには必ず出てきて、私にとっては「アメリカンライフ」の象徴として、でっかい冷蔵庫とともに子供時代に印象の深いものであります。

で、この芝刈り機で庭の芝をゴロゴロしました。

すべての道具というものは使うためには"コツ"というものがあるように、この手動芝刈機を使うのも、コツがいります。

まず、平坦なところで刈刃を十分に回転させる必要があります。そして、その回転を維持しながら一気に芝を刈る思い切りのよさも必要であるのです。

白いバケットの中に、芝とともに細い雑草も一緒に、パラパラとたまっていくのが、結構達成感があって、かつ、身体への負荷もすくなくて、楽しい作業です。

ところが、この手動芝刈機では、芝生のキワ刈りはできません。

そこで、購入いたしましたのがこページのメイン写真にある、松下電工製「庭園芝刈機 EY1133」です。

機構的には、エンジン式の草刈機と同じなのですが、先端にある刈刃の直径がCDより一回り小さいほどで、エンジン草刈機の「刈ったるでぇ!!!うりゃうりゃ」という過激感がなく、程よく使いやすい機械であります。

ウィ~~ン、ウィ~~~ンと、それほど広くない実家の芝生庭のきわぞりをして、全体にさっぱりとなりました。

芝はこれから夏に向けてどんどん成長していきます。

手動芝刈り機と、電動芝刈り機を手に入れて、健康な芝生を育てて生きたいと思っています。