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白い花:梅雨に咲く花

2006年06月18日 | 人生は花が必要。
梅雨の真っ只中でありますが、和歌山の実家に帰ってまりました。

梅雨時期にはいろんな種類の花が咲きます。その中から、白い花をいくつかご紹介します。メインの花は"しろゆり"ですね。すらりとしたスタイル、それでいて香り高い花です。きれいはモデル嬢のようもに見えます。

つづいて、"あやめ"。 薄い花びらが優しい花です。雨にぬれて少し寂しげに見えます。いたわってあげたくなるような姿です。














梅雨といえば紫陽花ですね。実家の裏山に真っ白な紫陽花が咲いています。どこかで鉢植えをもらってきた一房を植え替えたものが年々大きくなって、立派な紫陽花の木になってきています。





さて、名前のわからない白い花に出会いました。どなたか、ご存知ですか?
写真をクリックすると大きくなります。


蜜柑の花:花言葉

2006年05月28日 | 人生は花が必要。
蜜柑の花の香り。

蜜柑の花は(和歌山地方では)5月の末に咲きます。多分今日当たりが見ごろです。

関西地方は、毎年、いつものように、気持ちのよい連休が終わった翌週から6月にかけて、周期的に雨と晴れが続きます。そんな、日々のなかで、蜜柑はいっせいに花をさかせます。

山里はその香りに包まれます。一年で一番いい季節です、和歌山では。
先週実家に帰ったときに村の人に言うと、皆「そうやねぇ」と賛同してくれました。

すこし、酸味を帯びた、清廉な香りです。

胸に吸い込むと、肺胞一つ一つを内側からふっくらと押し上げてきます。

花言葉は「純潔」

写真はアップで撮っています、一つ一つの花は三本指に乗るほどの大きさです。

はなみずき:ハナミズキ:母の日になれば

2006年04月30日 | 人生は花が必要。
はなみずきは日本においては平和外交の象徴なんです。
といったことを学校で教えているのかなあ。
「平和外交って言ってもアメリカとのそれでしょう?」なんて、言う人が多いんだろうなあと思います。

でも、最初はそうだったのかもしれないけれど、他の国の人と仲良くしていこうという、その精神は語り継ぐべきものだと、私は思っています。

あるところで書いた文章を転記します。

涙のツボ というものがあるらしくて。
その歌を聴くたびに、涙ぼろぼろ流れてくる曲があります。(歳のせいでもありますが・・)

一青窈「ハナミズキ」(リンク先はamazonですがアフィリエイトではありません)

一節を御紹介します。

「僕の我慢がいつか実を結び
 果てない波がちゃんと止まりますように
 君と好きな人が百年続きますように」

愛しい人、大切な明日、ありふれているけれど自分にとってはかけがえのない幸せ。
そんなことを、守っていくために一番大切なのは「我慢」じゃないかな、と、思うのです。
守れてもたかだか100年です。
100年を想像出来ない人が永遠という言葉を使うのです。

やりたい気持ちを、ちょっと押さえること=がまん、がまん。

そこに、戻ってほしい。


ちなみに、花言葉は「私の思いを受けて下さい」

もうすぐ、母の日です。

桜。散った後:甲子園球場の桜

2006年04月22日 | 人生は花が必要。
今年の関西地方は、何しろ、気温の低い状態と、雨の多い日が続いていますので、桜もずるずると長く咲いていました。

写真は、4月20日の甲子園球場前のバス停の八重桜。
前日からの雨ですっかり散ったソメイヨシノの花びら。
うっすらと歩道がピンク色に染まります。

こうして、今年も花の季節が過ぎていきます。