ニャンコだいすき!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

ネコ好きだった天皇

2018年08月25日 | 日記

   うちの「命婦のおとど」に寝床を寝取られました。どいてくれよ〜〜〜、たのむから〜

   

清少納言の枕草子にも書かれていますが、平安時代の一条天皇がネコ好きで有名です。

猫がかりの女官まで付けて、その猫には従五位という位まで付け、

天皇自らが、そのネコに「命婦(みょうぶ)のおとど」という名前まで付けてやったそうです。

猫がかりの女官が犬をけしかけて、ネコをいじめたと知ると、

ネコがかりの女官を首にして、宮中への出入り禁止にしてしまったそうです。

ネコの「ツンデレ」のテクニックは、高貴なお方でも虜にしてしまうのですね。

下々のわたしなんかも、ちゃーちゃんのツンデレでよれよれにされています。

寝床を寝取られるなんていうのは序の口です。御機嫌を損ねないように、お立ち退き頂くのが一苦労です。

うちの「おとど」におどおどしています。