京都大学の先生でネコの渡来などを絵画などで研究している方によると、
平安時代、鎌倉時代には、真っ白なネコやオレンジ色の入ったネコは絵画に登場しないそうです。
また、三毛猫や、ニホンネコの特徴のしっぽの短いボブテイルは江戸時代に入ってから絵画に出てくるそうです。
シャムネコは、明治以降で、欧米との交易が盛んになって日本に入ってきたそうです。
でも、最近ホームセンターなどで、シャムネコを見ることが少なくなりましたね。なにか寂しい気がします。はやりすたりが、ペット業界でも早くなっているように感じます。