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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

カラスとネコの頭の良さ

2018年04月19日 | 日記

 賢そうな?目をしているちゃーちゃん

 

カラスは鳥の中でもトップクラスの頭の良さを誇ります。

脳重量を体重などで割ったものに、いろいろな要素を加えて割り出した、「脳化指数」が動物の頭の良さを示す数字です。

カラスが0.16、ネコが0.15、犬が0.14だそうです。

この数値を見ると、犬やネコよりもカラスは頭が良いことになります。

動物園の人の話ですが、園内に住むカラスが、動物の餌を盗んだり、毛を引き抜いたり、動物の子どもを襲ったりと

悪いことばかりするので、ある飼育係の人が、園内のカラスを退治するため、園内の巣を全て取り壊したそうです。

すると、その人が通勤で次の日に駅に降りてから動物園に来るまで、偵察カラスが駅で見張り、

飛びながら、園内のカラスに例の飼育係が来たことを伝えると、一斉にその人に襲いかかったそうです。

恐ろしくなって、その人は、黒めがねに、毛糸の帽子など付けて変装して、次の日に出勤したのですが、

賢いカラスに変装を見破られ、次の日も、また次の日も襲われたということです。

変装すら見破るなんて、やはりカラスは頭がいいですね。

ネコは犬よりも頭が良いと言うことですが、ネコにもいろいろいますし、

犬はさらに品種が多く、頭の良さにはばらつきがあるでしょうね。

でも意外とネコは頭が良いのだと、数値が証明しています。

雄ネコと雌ネコを比べると、やはり雌ネコのほうがずっと頭が良いそうです。