「ネコ嫌いという犬派の人にその理由を聞いたら・・・」という記事がありました。
ネコが怖いからという人は、やはり子どもの頃にネコに引っ掻かれたり、嚙まれた経験がある人です。
また、ネコの目が怖いという人もいます。大きいつぶらなひとみも見る人によっては
怖い目になってしまうのですね。
もう一つ多いのが、何を考えているのか分からないから不気味という人もいます。
ネコはイヌと違って、尻尾を振ったり、うれしそうな顔したり、顔をべろべろなめません。
イヌは全身を使って、何を考えているか伝えようとしますが、ネコはそんなことしません。
確かにネコを飼ったことのない人は、ネコが何を考えているかわからないかもしれませんね。
ただ、ネコも気に入らないときや怒ったときは、はっきり表情に表れます。
また、初対面に人にはなかなかその仕草はしませんが、うれしいときなどは頭をスリスリしたり、
「あなた大好きだよ!」といういろいろな仕草はしますので、ネコを飼っている人には
何を考えているかだいたいわかります。
人間同士でも、どうもあいつ苦手だよ。なんて言うときは、相手を知ろうとしないですし、
ひたすら敬遠し、接触を避けますね。
でも面白いのは、ネコ嫌いな人が、一度ネコの良さを知って、ネコファンになると、熱烈なネコ派になるそうです。