早くも11月になりました。3日~6日で和歌山へ旅行に行ってきました。
元々は熊野古道の小辺路(こへじ)を歩きに行こうと思っていたのですが、台風12号の影響で熊野古道の大部分が通行止めになっている様子だったので、那智の滝を見に行く事にしました。
初の和歌山!
とても楽しみにしていきましたが、和歌山まで結構時間がかかりました
車窓からの風景はのどかで緑があふれていました。
でも、今回は色々と予想外の展開でした
紀伊勝浦で一泊して、4日の朝からバスで那智駅に移動し、そこから那智の滝や熊野那智大社、青岸渡寺などがあるところまで歩くことにしました。
紀伊勝浦で頂いためはりずし。生マグロの水揚げ日本一の勝浦漁港。マグロは本当に美味しかったです!
足湯も3か所ありました。気持ちいい~
4日朝、那智駅にバスで移動すると、こんな石碑が。
日本にサッカーを紹介した中村覚之助というかたの出身地だそうです!
それで、日本サッカー協会のマークは八咫烏(やたがらす)なのですね。
駅近くの補陀洛寺にお参りしてから歩きだしました。
車道の横に、旧道も通っているのでそこを歩いていきました。旧道と言っても、民家の間を通っている細い舗装された道でした。
少しずつ上に登るにつれて、ビックリしました。
家の中の畳やふすまなどを干している家がいっぱいあるのです。古い家などは半壊している家もかなりありました。
途中途中道路や家を工事している人が大勢いて、畑や田んぼなども木やらドラム缶の様なものや洗濯機などが転がっています。
途中、旧道に入ろうとしたら地元の方に声をかけられて、「そこの橋は今流されて通れないから、車道を通りな」(関西弁で)と教えてくれました。
さらに上った別の川も土砂だらけになっていました。
ここは何とか土砂の上を通っていきました。
のどかな景色。元々はこういう景色ばっかりだっただろうに…
古道歩きが、台風の被害視察のようでした。
さすがに民家の被害は撮影を遠慮しましたが、かなりひどい有様でした。
これでも2カ月たって、だいぶ復旧してきているとのことでしたが、完全に元に戻るにはまだまだかかりそうです。
有名な大門坂。ここからは山に入っていきます。
大門坂手前の橋の欄干にいたかえるくん。
杉に囲まれた石畳の道が美しかったです。
大門坂を登ったら雄大な景色でした。
「熊野那智大社」と「那智青岸渡寺」少し離れて日本一の「那智の滝」(単独落差133メートル)があります。
最近まで、那智大社の辺りは車が通行止めだったそうです。本殿などもやっと綺麗になったとのこと。台風本当にすさまじかったのですね…
那智大社に向かう石段を上っていると、どこからかポローンポローンと、ピアノを調律しているような音が聞こえてきました。神社でピアノ?と不思議に思って上まで上がると、「秋川雅史 台風12号復興記念コンサート」という大きな看板があり、境内は椅子などが並んでいました。日にちを見るとその日の夕方からでした。ビックリ!
神社とお寺にお参りしてから那智の滝へ。
青岸渡寺から見る那智の滝。
ずっと見たかった滝を見られて嬉しい♪やっぱりすごい迫力だ~
下を見ると台風の爪あとが…
すぐ下の見滝山荘という宿に泊まりました。
勝浦で聞いたのですが、台風の影響でだいぶ観光客が減っているそうです。勝浦の温泉街の大きなホテルも、だいぶ暗かったです。
宿から那智の滝が見える~
宿の方が、神社のコンサートはだれでも入れるので周りから見れるよと教えて下さり、行く事にしました。
神社への石段を昇っていたらたまたま近くにいた方が、コンサートの当選はがきがあるけど10人分のところその方1人しか来れなかったので、席が埋まるようにとはがきを下さいました。
後ろから立って見ても遠くもない境内ですが、タダで椅子に座ってみる事が出来ました。ラッキー♪
熊野古道を歩きに来てなぜかテノール歌手の野外コンサートに参加する…。
始まりは夕暮れでしたが、次第に暗闇になっていきました。
やっぱり生歌はとっても美しく、山々の景色と相まって感動的で聞き入ってしまいました。
演奏はもちろん昼間調律していたグランドピアノ。素敵な女性のピアニストでしたがノースリーブドレスは寒そうでした。
会場すぐ横の樟がライトアップされて神々しかったです。
元々は熊野古道の小辺路(こへじ)を歩きに行こうと思っていたのですが、台風12号の影響で熊野古道の大部分が通行止めになっている様子だったので、那智の滝を見に行く事にしました。
初の和歌山!
とても楽しみにしていきましたが、和歌山まで結構時間がかかりました
車窓からの風景はのどかで緑があふれていました。
でも、今回は色々と予想外の展開でした
紀伊勝浦で一泊して、4日の朝からバスで那智駅に移動し、そこから那智の滝や熊野那智大社、青岸渡寺などがあるところまで歩くことにしました。
紀伊勝浦で頂いためはりずし。生マグロの水揚げ日本一の勝浦漁港。マグロは本当に美味しかったです!
足湯も3か所ありました。気持ちいい~
4日朝、那智駅にバスで移動すると、こんな石碑が。
日本にサッカーを紹介した中村覚之助というかたの出身地だそうです!
それで、日本サッカー協会のマークは八咫烏(やたがらす)なのですね。
駅近くの補陀洛寺にお参りしてから歩きだしました。
車道の横に、旧道も通っているのでそこを歩いていきました。旧道と言っても、民家の間を通っている細い舗装された道でした。
少しずつ上に登るにつれて、ビックリしました。
家の中の畳やふすまなどを干している家がいっぱいあるのです。古い家などは半壊している家もかなりありました。
途中途中道路や家を工事している人が大勢いて、畑や田んぼなども木やらドラム缶の様なものや洗濯機などが転がっています。
途中、旧道に入ろうとしたら地元の方に声をかけられて、「そこの橋は今流されて通れないから、車道を通りな」(関西弁で)と教えてくれました。
さらに上った別の川も土砂だらけになっていました。
ここは何とか土砂の上を通っていきました。
のどかな景色。元々はこういう景色ばっかりだっただろうに…
古道歩きが、台風の被害視察のようでした。
さすがに民家の被害は撮影を遠慮しましたが、かなりひどい有様でした。
これでも2カ月たって、だいぶ復旧してきているとのことでしたが、完全に元に戻るにはまだまだかかりそうです。
有名な大門坂。ここからは山に入っていきます。
大門坂手前の橋の欄干にいたかえるくん。
杉に囲まれた石畳の道が美しかったです。
大門坂を登ったら雄大な景色でした。
「熊野那智大社」と「那智青岸渡寺」少し離れて日本一の「那智の滝」(単独落差133メートル)があります。
最近まで、那智大社の辺りは車が通行止めだったそうです。本殿などもやっと綺麗になったとのこと。台風本当にすさまじかったのですね…
那智大社に向かう石段を上っていると、どこからかポローンポローンと、ピアノを調律しているような音が聞こえてきました。神社でピアノ?と不思議に思って上まで上がると、「秋川雅史 台風12号復興記念コンサート」という大きな看板があり、境内は椅子などが並んでいました。日にちを見るとその日の夕方からでした。ビックリ!
神社とお寺にお参りしてから那智の滝へ。
青岸渡寺から見る那智の滝。
ずっと見たかった滝を見られて嬉しい♪やっぱりすごい迫力だ~
下を見ると台風の爪あとが…
すぐ下の見滝山荘という宿に泊まりました。
勝浦で聞いたのですが、台風の影響でだいぶ観光客が減っているそうです。勝浦の温泉街の大きなホテルも、だいぶ暗かったです。
宿から那智の滝が見える~
宿の方が、神社のコンサートはだれでも入れるので周りから見れるよと教えて下さり、行く事にしました。
神社への石段を昇っていたらたまたま近くにいた方が、コンサートの当選はがきがあるけど10人分のところその方1人しか来れなかったので、席が埋まるようにとはがきを下さいました。
後ろから立って見ても遠くもない境内ですが、タダで椅子に座ってみる事が出来ました。ラッキー♪
熊野古道を歩きに来てなぜかテノール歌手の野外コンサートに参加する…。
始まりは夕暮れでしたが、次第に暗闇になっていきました。
やっぱり生歌はとっても美しく、山々の景色と相まって感動的で聞き入ってしまいました。
演奏はもちろん昼間調律していたグランドピアノ。素敵な女性のピアニストでしたがノースリーブドレスは寒そうでした。
会場すぐ横の樟がライトアップされて神々しかったです。
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