医大生・たきいです。

医大生的独言。

90年代生まれの悩み

2015-10-14 23:59:59 | 医大生的生活

今度飲みに連れて行ってもらう社会人の方からメールがきたので、くだらないボケをいれつつ瞬時に返信したら

医学生って、この時間勉強とかで忙しいのではないんですか?
どうでもいいメールに返信してていいのでしょうか(^◇^;)
急に心配になりました!(◎_◎;)


と怒られました(笑)。実習から帰ってきたら20:00というやや頑張った1日なので大目に見ていただきたいところですが反省してます。医大生・たきいです。




最近医療業界を賑わせているのは、「え、研修医が平成生まれなの!?」という話題らしい。人生ストレートだった先輩がたは平成生まれにして医師としてご活躍とのこと。92年生まれのわたくしとしては、ギリ80年代生まれの先輩方はちょっと上な感じがしてしまうが、平成生まれに食いこめている先輩方はちょっとした安心感みたいなものを感じているらしい。平成でいうと4年生まれのわたくしも、昭和生まれの人生の先輩方に平成生まれだというと驚かれるような場面がこれまで多々あった。

しかし、平成生まれだからといって決して安心はしていられない。もうじき、2000年代生まれの人間が活躍してくるに違いない。「せんきゅうひゃく…」と口を開くのが恥ずかしくなる時代が来ることは決まりである。20世紀か21世紀かの違いはあまりに大きいような気がしてしまう。

2000年の記憶がある。テレビでは「2000年問題」が流行っていたのを記憶しているし、タモリが一般人の子供相手に「2000年問題大丈夫だった?」と聞いて、他の芸人から「何もなかったでしょ」とツッコまれていた笑っていいとも!がなぜか記憶に残っているのだ。あのときの赤ちゃんがそろそろ大きくなってきたということか。恐ろしい。

きっと、我々90年代生まれの人間が2000年代生まれの人間に畏怖を感じるが如く、昭和生まれの方々は我々平成生まれの人間にマジかよという感情を抱いているのであろう。若者に送る視線。人間、いつの時代も本質的には変わらないのかもしれない。








(クルズスにやってきた先生に“大将”というあだ名をつけられた人(笑))