「お釣りちょうだい」
と物乞いしてくる人がいるなんてまさか都市伝説だろうとさえ思っていたのですが、いました。無慈悲な感じでNOと言って足早に立ち去れたあたり、われわれそろそろロンドンに染まってきた模様です。医大生•たきいです。
今日は遠出して、cambridgeまで。市内から1時間ほど電車に揺られます。
ハリポタに出てきそう。こんなとこで勉強できたら偏差値百万とか天文学的な数字を叩き出せそう。⚪︎⚪︎生としての誇りを持って…とかよく使いがちなフレーズですが、それってもしやこういう学校に通っている人のみが許されたものではないかとふと思ったり思わなかったり。
cambridgeに来たということで、本屋を見つけて入って見た。哲学書とか文学書とか見せられても何にもわからん。医学書はさすがに置いてないかなと思ったが、あった。
これを購入。medical schoolへの進学を考えている学生とか、医者になってからのキャリアパスを考える医学生を対象とした進路相談本らしい。面白そうだ。
もちろん英語で書いてあるので通読はハードルが高いが、ちまちま読んでみようと思う。
ロンドンを闊歩する地元の人たちは本当にかっこいい。レンガ造りの建物を背景に長い手足を振っている様子を見ると惚れ惚れする。特に女性の高い鼻が美しい。そういったものを見せられると日本人はどうも劣っているような気分になってしまうのは筆者だけではないだろう。
この本もまだざっと目を通してみたくらいなのだが、なんだ、そういった人たちも我々日本人と似たような悩みを抱えているのかというところに一番びっくりした。
日本人だって、見てくれは悪いかもしれないけれど、同じように頑張ってればいいのだなと思わせてくれる一冊だった。
まるで読み切ったかのように締めてしまったが、そんなはずはないことを最後に素直に付け加えておこう。笑
(ここ数日白人女性とお付き合いする妄想がとまらない人(笑))
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