hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(隷書:臨深履薄・・・)

2020-09-19 08:14:46 | 書道
 四体千字文での臨書、隷書の練習結果のご報告です。


 (手本)


 (作品)


 【意味】

 臨深履薄(りんしんりはく)ふかきにのぞみてうすきをふみ:忠孝の道は、あたかも深き渕に臨むように、薄い氷を履むように注意深く、慎んで行い 
 夙興溫凊(しゅくこうおんせい)つとにおきておんせいになす:また、朝早く起きて君子の安否を伺い、冬暖かく、夏涼しくするように孝養をなすべきである(夙:朝早いという意味)

 似蘭斯馨(じらんしけい)らんのこれかんばしきににて:忠孝の道は、例えば、幽谷の蘭が香り放つように(その美名は天下に広まり)
 如松之盛(じょしょうしせい)まつのさかんなるがごとし:松の青々と高く茂るがごとくである(その徳は人々に慕われ仰がれる)




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