hiroべの気まま部屋

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東京の今朝の天気(3月31日):曇り、北品川散策1:品川神社(2)境内社など

2020-03-31 08:13:01 | 寺社・神社巡り

(品川神社・本殿)



 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.8、 洗面所:21.0、 湿度(リビング):21%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:10.3、最低気温: 3.5
  本日の予想気温 最高気温:14、最低気温: 9)



 北品川散策、品川神社の続きです。
 品川富士の登山を終え、浅間神社をお参りして、次に本殿に向かいました。(本殿の写真は予告編に続いて再登場です。)
 品川神社は東京十社の一つで、「文治3年(1187年)、源頼朝が安房国の洲崎神社から、海上交通安全と、祈願成就の守護神として、安房国の洲崎明神である天比理乃咩命を勧請して祀り、品川大明神と称したのに始まる。徳川家康が関ヶ原の戦いへ出陣の祭に品川神社を参拝して戦勝祈願し、その後、徳川家の尊崇する特別な神社として社紋も徳川家の家紋の「丸に三つ葉葵」と定め、江戸時代には、徳川家の厚い庇護を受けた。 」ということです。
 なお、現在の本殿は昭和39年(1964)に旧本殿の老朽化に伴い再建されたものです。

 この品川神社、先にご紹介の浅間神社もそうですが、他にも境内社があります。

(浅間神社)



(阿那稲荷神社)





(御嶽神社(おんたけじんじゃ))
 「御嶽神社」と称する神社には同じ字を使う2つの神社があるということです。一つは「みたけじんじゃ:蔵王権現を祀る神社」で、もう一つが「おんたけじんじゃ:木曽御嶽信仰に基づく神社」で、品川神社の境内社の御嶽神社は「おんたけじんじゃ」のようです。石碑に「品川三笠山元講」とあり、この講の団体が、同じ山岳信仰としてここに御嶽山を模して神社を奉納したと想像できます。



 境内社以外の主な建物としては、社務所以外に上の二つの建物があります。左:神楽殿、右:祖霊社・鎮魂碑

 なお、品川神社の公式HPを見ますと、境内社(末社)としては、浅間神社のみが紹介しれています。「阿那稲荷神社」と「御岳神社」は、信者の奉納的な意味合いが強いのかもしれません。ネットで調べた範囲では「阿那稲荷神社」が建てられた経緯は分かりませんでした。


 本日は、品川神社の主な建造物をご紹介しました。次回は「その他付帯施設」をご紹介して品川神社のご紹介の最後としたいと思っています。