昨日のマックのお話の続きです。
昨日もマックへ読書に。テーブルが30、カウンターが20人分ほどのお店ですが、
入ったのは11時ごろでした。
お客さんは朝マックのお客さんが帰り、昼前ということで一番空いている時間帯でしょうか、
5,6人のお客さんでした。
20分ほど経って、お婆さん1人と、私を含めて2人のおじいさんの3人になりました。
その一人のおじいさんの携帯に、老人会のお仲間らしき人から電話が入りました。
「おう!今日はそっちに行っていないんだ。今、○○のマック、そう!マックだよ・・・」と
何やら簡単な連絡があったようで、電話がそこで終わった。
すると、また電話、今度はおじいさんから誰かにしたようだ。
「ご無沙汰、どう元気? 何?腰が痛い。そうかそらいかんな。何?俺、俺はそっちは大丈夫
でももう80歳だから、そう80歳・・・・」と
当然のように、まずは健康問題の会話が続いた。
その電話が終わって、しばらくすると、また仲間に電話。
そして、終わってしばらくすると、また電話と、人も少ないマックに、そのおじいさんの電話の
話がしばらく響き渡った。
ともかく、ご老人、耳が遠くなって、声が大きい。
5人ほど電話をして、近況報告会は終わったが、今度はそのおじさん、鼻歌を歌い出した。
時間は12時近くなって、さすがにだいぶ席は埋まって来て、そのおじいさんお帰りになりました。
まさに、「老人天国」の30分ほどの時間でした。